Diary

大げさな俺、うるさい俺

腹が減らない。ゴミの前日は干物を食べようと思っていたのに5時半頃にヴァームを吸ったらそれっきり腹が減らない。バナナも買って来たのにいらない。俺の人生、小説が書けて太らなければ大体オッケーなのである。試しに飯と味噌汁だけ食べてみたら、もうそれで満腹になってしまった。喜んでいいのか、一食くらいで騒ぐなって感じだが、躁がやかましいので、こんな読んでもなんの値打ちもない日記を書くのである。
ロドピンの減量が躁復活と関わっていると思われるのだが、こいつを下手に増やすと、昨日みたいな突発睡眠が怖いのだ。口んなかに物が残ってるんだぜ? 起きたら。医者に電話しようと思ったら明日は土曜なのだ。
騒いでねえでできるうちに仕事しろってな。はい。


ハタラク俺様

朝飯を食いながら寝ちまうのはロドピンのせいだ、埼玉の入院前の忘却1ヶ月の間にそういうのがあったのを思い出した。だが、物を書き始めて脳が興奮しているのでやめるわけにもいくまい。なんだか、いつまででも朝まででも仕事を続けられそうな感じなんだ。明日はどこで仕事をしようかなんて思うんだ、羽田か川崎か。脳みそがすごく柔らかくていつ何が飛び出してくるかわかんねんだ。俺が俺じゃないみたいな気持ち悪い感じ。これをずっと俺は待っていた。本当は人と話したくて仕方ないんだけど、躁っぽくなってるからなあ。9時に帰って来て今2時でずっとPCに向かいっぱなし。コーヒーは3杯目。音楽はこないだ買ったヨハンセンのカントリーブルース。


「ふふか」と書いて甲府と読め

大森区と蒲田区が合併して大田区というのは知っていた。大森区は田園調布なんぞもある住宅街で蒲田区は町工場など集まる工業地帯である。「蒲田区なんかと一緒にされて」と未だに思う人もいるらしい。
そのへんもう少し詳しく…と思って見回せばいるいる、歴史の生き証人が。いや、誰って程じゃない、うちのオヤジなんだけど。
明治時代 東京市 23区(山手線内側のみ旧市内)
昭和初 大東京市 35区(大森区、蒲田区、浅草区、四谷区など)
戦前   東京都  ↓ 
戦後    ↓  23区(明治時代とは違う区割り。
            練馬は遅れて板橋より独立した)
とまあ、こういうことらしい。戦前の地図帳の類を持ち出して教えてくれた。おお、樺太が千島が載っている。私は「和浦なんて街あったの?」と聞くバカ娘である。そういやかふふも右から書いてあった。


来たるべき野蛮人

小説は自分では鍵を開けられない扉の内側で成長している。どんな顔をしているのか、扉を開けるまで僕にもわからない。
書くことは壊すことだ。扉を開いて、時には泥棒のように鍵を壊して小説に出会う。小説は自分で脱皮できない生き物だ。僕はそれを手伝ってやる。殻を破り新しい皮膚を空気にさらす。殻を割るのは力がいるし、痛い。コツもあるらしい。ときに小説を恐ろしい目に合わせるし、小説の方が期待はずれの痩せっぽちだったりもする。ドアを開いて、時期尚早だと閉じてしまうこともある。小説にとって僕は来たるべき野蛮人だ。


move on

海の仙人の書き直しがとうとう動き出した。いい方向に動いているのかどうかはわからない。河野の秘密は一つだけ聞きだしたけれど、この物語にはまだまだ沢山秘密があるはずなんだ。どんな話になるのか、自分がいちばん知りたいから拘泥している。ある程度形になって来たらアップしますか。どうかな、ほんとに読む人ってどのくらいいるんだろう。


薬ダービー

今日は病院。禿先生に不安定な項目をいくつか伝えると「気分というより、感情の方ですねえ」と言われた、違いがよく分からないが何かが伝わっているようだ。やたらと泣きたくなる(例えば朝昇竜の優勝とか、国会中継とか見ても泣きたくなる)と言うと、希死念慮がないか聞かれる。今回は全くない、いつもと違うパターンのようだ。抗躁剤の役割のロドピン食後2t→1tに減。安定剤のリスパダールを寝る前→毎食後に増。躁のきつい時期は終わったという私の考えは間違っていないようだ。いやあ、躁のコントロールは辛かったっすよ。今も不安定で困ったものですが。眠剤のどれかが効きすぎている件、ベゲタミンをA→Bに軽減。抗鬱剤が出るかと予想していたが、外れた。病状が不安定だと処方もくるくる変わる。枠作ってダービーでもやるかね?


もうまるみえ

眼鏡が出来たので早速とりに行った。もう丸見えである。これでおまえらの白髪もシワも巧妙に隠した禿も丸見え。ざまあみろってくらいよく見える。雨の夜の運転も大丈夫だろう。
KINKS番外編
「躁でも鬱でもかなり楽しめると思いますのでぜひ来てください」お誘いのメールを貰った。でぶでもちびでも破傷風でも腸捻転でも楽しいのだろ、そういうことだろ。久々に破壊力のある発言に接し感激である。躁なら喧嘩、軽躁なら脱力、鬱なら激鬱になって、激鬱なら、うーん、そのまんま布団の奥深くもぐりこむだろうな。みなさんも嫌いな病人がいたらぜひ使ってみてください。責任はとりませんが敵に相当のダメージを与えることができるはず。
で、どうしたかって? 「自分でも分かってないんだろうがこんな不愉快かつ失礼なメールを二度と送ってくれるな」とメール返したよ。義理もへったくれもないもんな、こんなの。いらねえ。


海が呼ぶ、島が呼ぶ

無性に島に行きたい。具体的には小笠原もしくは五島。泳げるようになったらしゃにむに行きたい。
と、人に話すと、佳作が出たら小笠原とか決めたらどうかと言われた。ボツだったら、6個ためてダンスクのマグカップでどうだ、と言ったけど、ボツだったら式根島っていうのはどうだろうか。なぜ式根島と言われると唸るが、伊豆諸島は安い、早い。交通費一万円台からあるし、時間でいえば2~3時間だ。昔みたいにウザカップルで混んだりしてないだろうし、この近さなら誰か誘えるかもしれない。
    と、ボツに注力するのはやめよう。
3月締め切りで何か出したいのだが、これがなかなか書けない。頑固な便秘みたいに書けない。書けない理由を書いてみる。なるほど無理ばかりだ、これでも少しだけ前に進んだだろうか。


夢と弁当

今朝思い出したこと。名古屋で最初は、なかなか取引先に溶け込めなかった。社内でさえ入りにくかった。そんなある日、取引先の女性チーフに「ご飯食べてきた?」と聞かれた。なんか奢ってもらえるかと思い「いえ、まだです」と答えた。「じゃ、私の弁当の残り食べなよ」
営業だからって、そこまで、するのだ。具体的なおかずはもう忘れた。味は悪くなかったけどおいしいとかそういう次元じゃないわな。犬だわな。不思議とその後、そのチーフを中心にライバルM社からこちらへと切り替えがすすんだ。20代の頃の私の将来の夢は社長になることだった。30代後半になって、今の方が夢がでかい。


ヨハンセン

デビッド・ヨハンセン&ハリー・スミスが届いた。元NYドールズのボーカリストで、映画にもずいぶん出たりしている。今回のアルバムはカントリー・ブルース、これがなかなかどうして落ち着いて聴けるいいアルバムだ、ジャズみたいに聴けるブルースなのだ。もっと古くさいかと思っていた。この野郎いい年の取り方してるなあ。相変わらずすごい顔、すごい口だけど。


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