Diary

寒さに弱い

数日あたたかかっただけで、体がなまっている。またこれから寒い2月がくるかと思うと気が重い。好き好んで群馬に住んでいるくせに、寒いのと暑いのだったら迷わず暑い方を選ぶ、と今は思っている。夏になったら違うと思う。

午前中、日経エッセイを出す。郵便局、眼鏡引き取りなどのついでに化粧品を衝動買い。hanakoのイラストはうまく描けず、色紙がなくなってしまった。これから小説。


このまま春になったらいいのに。

午後、馬に乗りに行く。あったかいから行ったわけじゃなくて、やっと昼間に時間ができたのだ。三週間ぶり、体が重い。
馬も若くてまじめな馬だった、集中力もあった、スパスパ飛んで気分がよかった。来月はもっと乗る。

帰ってきて発作的に次のhanakoのエッセイを書く。やっぱ運動するといいことあるじゃん。明日は日経をやらないと。貯金がなくなってきた。


休日

午前中、hanakoエッセイと小すば小説。

今日はあたたかい。こんな日に温泉に行って、すき焼きをするというのはいかがなものか。でもいい骨休めになった。いろいろ直った気分だ。いい休日は、明日するべきことを忘れる。


芋蔓式眼鏡

以前、私の眼鏡がダサいと言った人が、眼鏡を作ってくれた。さすが、言うだけあってかっこいいのが出来ました。嬉しい。でも、でき上がったのを取りに行ってそこで、この前最後まで迷ったフレームでもう一本作ることにしてしまいました。

「沖で待つ」の単行本のカバー、表紙、トビラ、帯など確認。印象的な装丁で、私はとても気に入りました。もうちょっと後になると思うけれど、カバーのデータが送られてきたらトップページにアップします。


今日渡航する友達への手紙

行ってらっしゃい。
とにかく、体調だけは気をつけて。無理しないで、焦らないで。がんばらないで、自分のペースをみつけてね。
私は遊びに行けるかどうか、ちょっと約束ができなかった。行くよと言って行けなかったらがっかりすると思うから。でも、行けそうになったら連絡するよ。日本に帰れたときには、必ず会いましょう。
楽しいこと、楽しくないこと、いつでも連絡下さい。
どこにいても、応援しています。


なかなか楽になりません。

昨日22時頃送った「沖で待つ」単行本ゲラの速達は、今日の昼前には文春に届いていた。郵便局、えらい。本局までひーこら自転車こいでいった甲斐があった。あとは装丁と帯を論議して細かい確認をして終わり。例外とは言え、早すぎる。

今日は絲的メイソウ、第一部最終回を出す。これが終われば小すばとエソラの小説が2月締切。相変わらず突貫工事。毎日あっという間に夕方。


悲しき小春日和

昼前に定食屋から帰ってきたとき郵便局員とすれ違った。ポストを見るとやっぱり、「海の仙人」の映画の脚本の不在持ち帰り通知が。ああ早く読みたい。

今日は穏やかないい日。馬に乗りたくて仕方ないが、通常業務と、エッセイゲラと、単行本のゲラがあって、忙しいってほどのことはないんだが、うまいこと出かけられない。悲しい。


JORU 86.3

朝、「沖で待つ」の「文藝春秋」用ゲラを見直し、送付。

午後、FM群馬、3番組出演、収録。昔からのリスナーなのですごく嬉しい。
一群馬好きとして記念すべき日となった。
夕方、前橋から高崎に帰ってくるときの風景、山のシルエットが懐かしかった。こういうところだと、少しぐらい渋滞しても文句は言わない。


やっと帰ってきた。

朝、FM横浜の電話インタビュー。明日の午後はFM群馬。クラブエアは見に行ったことならあるけれど、出るのは初めて。

久々(たったの一週間ぶり)の高崎は、すごい風。この部屋も風の音以外何も聞こえない。信号機も揺れていた。それに寒い。東京と全然違う。
でもほっとする。ここに帰る部屋があってよかった。


theピーズのこと

文學界にてインタビュー、及びゲラ受け取り。これでやっと明日、群馬に帰れる。

久しく行ってなかったtheピーズのオフィシャルサイトに行ったら、私のことがトップに出ていて、ちょっと興奮してしまった。あっちにも書いてあるので白状すると、ギターの我孫子さん、大学の先輩なんですわ。そりゃもう、当時からかっこよかったっす。それで最初の頃からライブとかも行ってました。活動再開のときは、もう嬉しくて。デビュー前だったけれど、ほんとに勇気づけられました。
我孫子さん、ありがとう。それと赤羽39,サイコーです。


TOP