Diary

とてもイヤなこと(仕事上)があったが、今朝、なんとか決着がついた。
飯食って現場を見に行って、帰りにホームセンターでフライパンを買った。
帰ってきて昼寝した。


ストレスゼロの家造り

キャンプの連載エッセイ「絲的サバイバル」は三月下旬の刊行、エッセイ集ということもあって部数が少なくてびっくりだけど、装丁、帯は楽しいものになると思います。今回、群像新人賞の選考や、私事ですが引越の関係もあるんで、サイン会はなしの方向でお願いしたいと思います。我が儘言ってすみません。

朝から毎日エッセイ、事務処理などをやって、徒歩で工務店へ。電柱、棚、浴室タイル割り付け、照明など打ち合わせ。建物の性格上もあって、変更しなければならない照明の選定がなかなか難しかった。いくらなんでも照明関係は素人である。
例によって社長と私の会話。
私「社長、台所の手元灯が抜けてますよ」
社「後にしてくれよ! 順番通りじゃねーとやなんだよ」
私「じゃあ、ブラケット照明からいきますか」
社「俺ぁカタログ見るのがきれぇなんだよ! ちょっと見てくんない」
私「社長、ショールームも嫌いですよねえ」
社「そーだいのう」
私「そーゆーのって、施主が言うことじゃないですか。あれが面倒、これが面倒って」
社「あー腹へった」
打ち合わせが終わっても、
社「よっし、これで大体いいだろう」
私「どうもお疲れ様でした」
社「ああー、目がいてぇよー」
もちろん、現場での社長は天才。こんな関係の家造りはなかなか楽しいです。


メンフィスへ帰ろうかな

「おでんのまるかじり」解説脱稿。急ぎのものではなかったが、読後の気持ちが新しいうちに集中してやりたい、と思っていたので書き終えてほっとしました。

ほっとして曜日感覚を失っていた。
夕方FM。セレクションは憂歌団「シカゴ・バウンド」。おすすめ本は青山潤「アフリカにょろり旅」。


ウォーキングじゃなくて徒歩

今日は一日、東海林さだおさんの「おでんのまるかじり」の解説を書いていた。解説なんて偉そうなものではないけれど。集中できたのでよかった。もう少しがんばって仕上げたい。

2月に入ってからだけど、少しずつ歩く習慣がついてきた。
一日歩かないと、なんとなく気持ちが悪い、という程度。
別に痩せたいから、とかじゃないですよ。そんなハードなことはしてないです。もしも「痩せたい」と、ここで書いたらまた目標や進捗や結果も書かなきゃいけなくなって、またこいつダメな奴だ、リバウンドばっかじゃん、と思われるばっかりだから。
もちろん「あわよくば」と思わないこともないけどね。
もう、ここんちに住むのもあと一ヶ月ちょっとだから、町中に住んでいて歩いてどこにでも行けるうちに歩いておこうと思う。もちろん、引っ越したら二匹の犬が否応なく毎日歩かせてくれます。


ネタちらちらの日。

今日は真冬なみの気温。手が冷たい。あったかいお茶が旨い。

午前中、前橋で銀行二軒で用事を済ませる。それから書店に寄って資料購入。地図を二つと、家庭の医学。小説の登場人物で病気のことを検討することはよくあるが、ネットで調べる無駄と限界を感じていたので。クルマに乗っているうちに毎日のエッセイのネタが三つ浮かんだので一旦帰宅。ちょろちょろ書いて、改めてスーパー。全部終わってほっとしてクーペのでかいドアに指挟んだ。
その後、エッセイを続ける。
夜は朝日新聞前橋支局と半年以上先の連載エッセイ打ち合わせ。


週明けエンジンがかからない

今日はだめだった。
原稿もあれこれ、広げてつついてみるけれど、なかなか思うように滑り出さない。
やったのはFMの選曲くらい。
ちょっと歩いてきます。


魚探も快晴

天気は穏やか、風はなく、魚も釣れない赤城の一日であった。


休日中止

クーペが戻ってきた。オイル、オイルフィルタ、ミッションオイル、ラジエター及びその周辺の部品交換。10万キロまであと6,500キロ。

今週は打ち合わせとか現場とかの用事が多かったので、普段人にあまり会わない私は疲れがどろりと溜まっている。ふつうの人と比べたら全然働いてないと思うんだけれど、疲れているんだから仕方がない。今日はうだうだする、と決めた。
うだうだしているだけのつもりなのだが、気がつくと東海林さだおさんの本を読んでいる。読み終われば当然最新作が読みたくなる。そして解説(生意気だけど)が書きたくなる。別に〆切が4月だからといって、放っておかなければならない、と決まっているわけではない。
だらだらするの、やめた。書く。
我が身を振り返って「豚キムチ〜」を出してきて、昼飯が豚キムチャーハンに決まる。378円の「完全旨味豚」(切り落とし)を半分くらい使う。いつもはこんな高い豚買わないので、その差は歴然。旨い。

明日こそ赤城に行くつもり。カタツムリテントをティーポに積んだ。でかいと思っていたが、ちゃんと積めた。


明け方、雪。朝、曇。昼、晴れ。夜、風。
現場に行って、外壁(杉板とモルタル)に塗る塗装の色を選んだ。角度と光線によって見え方がかなり違う。
昨日飲み過ぎたので今日も休肝日。


読みたいさかり

読むものがてんこ盛りにある。10冊くらいまとめ買いをしてしまった。
とりあえず宮部みゆきさんの「ぼんくら」を読み終わって良かった。「ぼんくら」「日暮らし」「おまえさん(連載中)」とシリーズを読んでいるが、すばらしい。

初めて、文庫本解説の仕事をすることになった。東海林さだおさんの「おでんのまるかじり」(文春文庫)である。今朝一番でゲラが届く。楽しくて面白くて感心することが多くて、一気にゲラを読んでしまい、それからふと、「解説」という言葉が怖くなる。私で大丈夫なのか。

来月は群像新人賞の候補作が届くだろう。その前に読みたい本は読んでおかないと。FMで紹介する本も考えないといけない。

午前中に市役所に書類を取りに行ってきます。食材も使い切ってしまったので帰りはスーパーに寄る予定。その後昼飯作ってざざっと掃除などして、午後は小説現代の短編小説打ち合わせ。その小説現代もさっき届いて読みたくて仕方がないのだが、そこはぐっとこらえる。


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