Diary

今朝はキジのロミオが鳴かない。奥さんの実家にでも出かけたか。キジバトのカルロとヒバリのホセはうるさいくらい鳴いているんだが。

犬の散歩のあと、相当やばい状態になっていた庭の草刈りをした。うるさい刈り払い機を振り回していると、安全なベランダに繋いだ犬どもが揃って「暴走族に入った息子を心配そうに眺める母」のような目をして見ていた。風呂入って一休みして、これから仕事。今日はエッセイから始めようかと思います。


朝6時から道普請、その前に犬どもの散歩。

結構順調に「葬式とオーロラ」を書いている。新潮と電話打ち合わせをした。書評の本も読んでいます。かつてのワタクシは夏休みの宿題も計画的な受験勉強もできなかったが、変われば変わるもんだ。でもあまのじゃくなところは変わりません。


地道にはたらいてました


朝2時から取りかかって昼過ぎに「強震モニタ走馬燈」を脱稿。ここのところいい感じで集中が続くので、「葬式とオーロラ」は明日から書いていきます。これでGWの仕事がうまくすすみそう。

脱稿祝いで犬どもにバンザイしてもらって散歩へ。今年は急にあったかくなったもんだから、菜の花とタンポポとハナミズキが同時に咲いている、ヒバリが叫んでるのにアオガエルも出てきた。キジのロミオはもうずっと前からだけど、ツバメ、カラス、ハトも求愛と巣作りで大騒ぎ、今朝はキッチンの換気フードに頭突っ込んでぎゃーぎゃーいうアホな鳥もいた。多分ムクドリ。


少し前に茶色は、雨がかからないところに大きな穴を掘った。身体がすっぽり入るほど大きさだ。出かけるとき垣根越しに見ると、得意そうにこっちを見ているが、私から見れば犬の生首が庭に落ちているみたいであまり気持ちのいいものではない。

今日は「強震」を書いていた。


立川通院。そのあと高校の後輩とひるごはん食べた。同じ東京出身で会ったのも都下なのに、私はまったく無意識に「おらほの言葉」群馬弁で喋ってました。


新潮の短編は「強震モニタ走馬燈」も「葬式とオーロラ」も現状20枚/30枚くらい。まだ書き散らしている段階だけど今は強震の方がすすんでいる。2本同時掲載(新潮7月号)というのは、そういうの見かけないからやってみたいな、という軽い気持ちから。文芸誌で短編集の雰囲気も出したいと思った。この2本をどれだけ早く終わらせるかで、離陸、上毛街道を行ぐ、読売季評、絲的こわいもんなし第一回という残り4本の締切のしんどさが全然違ってくる。

小説の仕事と、小説以外の仕事と、生活と、自分のこと(勉強とか遊びとか休暇とか)のバランスがうまくいってないなと思った。精神的な栄養ぜんぜんとってない。5月の目処がついたら「不愉快な〜」の取材で行った富山の近代美術館に行きたい。


東京芸大の池田先生のお宅にお邪魔しました。彫刻を見せていただいているうちに、心がすーっと軽くなりました。


今日はすごくいい感触で短編書いてた。


今日からやるつもりじゃなかったんだが、新潮の短編をはじめてしまった。

斜視、乱視、近眼、老眼がぐじゃぐじゃでメガネがさっぱり合わないので、午後メガネ屋さんに行ってきます。そのあとちょろっと飲みに行ぐ予定。


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