Diary

昨日の朝「絲的こわいもんなし」11枚のエッセイを2時間で書いた。上毛「想い出の風景」選評を途中までまとめて午後は遊んだ。

今日は6時から道普請でした。今は静かだけど台風来るのかなあ。上毛の選評書き終えました。


体調崩したときに寂しいとか心細いとか感じることは一切なくて、むしろ一人暮らしでよかったと心から思う。旦那とかいたら逆に気を遣って面倒だし、おろおろされても鬱陶しいし、夕べはちょっと熱が出たので4回か5回、うなされてでかい声出して起きた。キジのロミオもびっくりのうるささだったと思う。

今朝は熱も下がってだらだらしてたら復調したので、昨日書き始めた新潮の短編「NR(ノーリターン)」の原稿をきりのいいところまで書いて編集者に送った。これから細かく書き込んでいくけれど、多分11月売りには載せられると思います。年内に短編をさらに一作かけるかどうかはまだわからない。


立川通院。帰ってきて仕事してたら尋常じゃない寒気するんだが風邪ひいたかな


ヤマボウシ

すっかり涼しくなって草刈り日和だった。犬どもがなんかしきりに拾い食いをしていて、なにかと思ったらヤマボウシの実が熟して落ちているのだった。摘んで食ってみるとなかなかいける。犬どもが「サルさん、高いところのも下さい」と言うので青い実を投げつけてやろうかと思ったがそんなことをすると、腹から子蟹がうじゃうじゃ生まれて栗だの臼だの牛の糞だのと結託してひどい目に遭わされるので、犬どもと仲良く食った。

仕事は日経新聞の記事チェック、絲的こわいもんなし、FM選曲。


土曜日は榛名神社〜四万温泉〜吹割の滝で240キロドライブ、夜は上州牛。昨日は寝てました。今日は「離陸9」のゲラを文春に戻した。「離陸」は専門家への取材のスケジュールの関係で11月売りは休載です。


群馬版「マカロニ」

夕べは飲みながら久しぶりに映画を見た。ジャック・レモンとマルチェロ・マストロヤンニが出ている「マカロニ(エットーレ・スコラ監督)」とカール・カルダナ監督主演の「イズ・イット・ヘヴン・イェット」。基本的にそればっかり何十年も繰り返し見てるんだけど、そこらの本よりずっと自分が影響受けてると思った。だが最近はちょっと妄想が混じる。

「マカロニ」はナポリこてこての映画だけど、どーも最近はナポリ銀行が群馬銀行に見えてくるし、アリタリア航空はスバルでいいし、タラリという焼き菓子は焼きまんじゅう、ラストシーンのおいしそうなマカロニはおっ切りこみでいいんじゃないかと勝手に翻訳されてしまう。エンドロール背景のヴェスビオス火山は当然、赤城山でしょう。


寝ているだけでほめられる

離陸9書き終わった。だが褒美をもらうのは自分ではなく、ぐだぐだ寝ていた犬どもであるところが理不尽。早めの散歩終えてくたびれて、もう多分今日はなにもしない。


午後FM。今日はスチャダラパー特集。4時台はスチャダラパーのテーマpt.2、コロコロなるまま、Yes/No、ヒマの過ごし方、Nice Guy、5時台は、Little Bird Strut、Shadows of the Enpire、東京ラブアタック、Extraエクストラ、ライフサイクルをかける予定です。結構古めの選曲になってしまった。おすすめ本はリービ秀雄著「大陸へ」。

「離陸9」は明日がんばればなんとかなるだろーなというところまで、できた。


朝からあれこれがんばったけど、離陸まだ12枚。

最近あんまり書いてないけど犬どもは大変しあわせそう。牛がだいぶ大人になったかな。


文學界との打ち合わせでスイッチ入ったので離陸を書いている。まだ異様な集中モードにはなってない。あとはエフエムと上毛、新しくいただけた仕事のやりとりなど。あんまり要領よくテキパキできてない。

相変わらず眠い。


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