Diary

夕涼み

今日は、ハナコとアブセントの原稿をやった。ハナコは9割方、明日午前中で仕上がるでしょう。アブセントは、書きたいことをぼつぼつ書いているだけで、まだ文体もなにもない。

夕方になると外に出たくなる。
最近、はじめてわかった。夕涼みって、ほんとに夕方外が涼しいからやるんだね。東京とかじゃ夕方って言ってもまだ暑い。
こないだ見つけた散歩スポットにも行きたいけれど、今日は速達を出しに本局まで。そのあと果たしてまっすぐ帰って来るかどうか。


残暑ご遠慮申し上げます

新潮社訪問、「アブセント」の打ち合わせ。夕方高崎に帰る。
東京はむしむししていたが、こちらは雨上がりらしくて空気がさっぱりしている。それにずっと涼しい。でも明日の天気予報見たら最高33度。当たりませんように。


首飾り

下京。文化放送にて「プラス!」収録。今日から首に下げる入館証をもらって嬉しい。私がサラリーマンをしていたときは、誰もあんなもの首からぶらさげていなかったのだ。最近、見ていて羨ましかったのだ。

空き時間に、知事対談の時に着る服を買う。太ったり痩せたりすることはほんとに不経済だ。
東京に来るととても疲れる。さっさとホテルにチェックイン、しばし休息。

夕方講談社へ。書籍担当者と打ち合わせの後、モーニングの対談でとりのなん子氏にお目にかかります。


仕事は苦行だ!

早朝からゲラを直したり、脚本を確認したり、明日の対談にドキドキしたり。
その間をぬってハナコの調理実習、いろいろバリエーションを考えて作り 直すので、食べる食べる。苦しい、でも食べないと書けないのだ。一人分ぴったりなんて絶対作れないので、当然カロリーオーバー。夕食でも食べなきゃいけな いけど、もう無理、苦しい。それでも食べ物が捨てられない貧乏性。この連載やってる限りダイエットは無理です。ペットよりサナダムシを飼いたい今日このご ろ。


エスケイプの次

ずいぶん涼しくなった。久しぶりにオニオンスープを飲んだ。これから少しずつ、山が見える日が増えてくるはずだ。

新潮より「エスケイプ」 の初校ゲラが届く。やっとここまで来た、という感じ。課題がいくつか残っている。数回、流し読みをして、それからじっくり手を入れていく。最初の取材に 行ったのが去年の10月だから1年近くかかっている。早く「アブセント」を書かなければ。そのあとは群像。


事件

毎日のようにアパートの廊下で、かなりでかい蛾が死んでいる。群馬県だからでかい蛾もいるだろうし、死んでいるものは仕方ないからよけて通るのだけれど、 その死骸がときどきなくなったり、一メートルくらい移動したりするのは間違いなくここを通り道にしているネコの仕業だ。そもそも蛾をとったのもネコかもし れない。いいんだけど、もうちょっと向こうまで持って行ってくれないかな、私の家の前ばかりに置くのは笠地蔵のつもりかなあ。


今日はすっきりの日。

昨日休んだので、気分がすっきりしました。おかげで今日は苦手な公共料金支払いだの、住所変更(いつの話だよ)だのをして、さらにすっきり。昼飯は冷蔵庫 の中身一掃。産経新聞のエッセイ、ハナコゲラ、小すばゲラも出す予定。夜は助っ人に来てもらって伝票整理をして、もっとすっきり。とどめは明日の散髪。
身辺きれいになったとこで、新しい小説で、ぐだぐだ悩んでみようかな。


夏らしく休む

夕方まで眠った。起きてごはん作って食べて、タバコとジュース買いに行って、漫画読んで、ごろごろして、これからお風呂入ってまた寝ます。夏の基本ですね。

一 体、なんの漫画かと言うと、モーニングに連載中の「とりぱん」です。すごい面白いんです、これ。友達からすすめられて大ファンになってしまったのですが、 実は来週この「とりぱん」の作者のとりのなん子さんと対談するのです! 漫画家さんと会うのは始めて。どきどきですね、失礼がないようにがんばります。掲 載は9月だと思うのですが、ついに絲山、モーニングに進出です。


夏も峠を越えたかな

朝、通院。帰ってきて午後、文學界引き継ぎ、打ち合わせ。
なかなか休めません。なかなか馬に乗れません。
でも、前より表情が明るくなったと医者から言われた。よかった。
遠くでツクツクボーシが鳴いてる。


よれよれ

昼寝をしていると夕立が来て、起きたときにはそれもやんでいて、窓のそばが涼しい。ここ数日出てきたコオロギがりーりー鳴くのを聞きながら飲み干す麦茶のうまさ。

今日は疲れが一気に来た。午前中はよれよれだった。午後も人と会った以外は殆ど何もしていない。机の上が散らかってるけど、明日でいーや。早寝します。


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