Books 書籍紹介

 

初出誌一覧

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『小松とうさちゃん』 河出書房新社 [小説]

  • 小松とうさちゃん:単行本

    発売日:2016年1月20日

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ーー小松さん、なんかいいことあった?

52歳の非常勤講師小松の恋と、
彼を見守るネトゲに夢中の年下敏腕サラリーマン宇佐美の憂鬱

52歳の非常勤講師小松は、新潟に向かう新幹線で知り合った同い年の女性みどりが気になっているが、恋愛と無縁に生きてきた彼は、この先どう詰めればいいか分からない。
一方、みどりは自身の仕事を小松に打ち明けるかべきか悩んでいた。
彼女は入院患者に有料で訪問サービスをする「見舞い屋」だったのだ。小松は年下の呑み友だち宇佐美に見守られ、緩やかに彼女との距離を縮めていくのだか、そこに「見舞い屋」を仕切るいかがわしい男・八重樫が現れて……絲山秋子が贈る、小さな奇蹟の物語
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『薄情』 新潮社 [小説]

  • 薄情:単行本

    発売日:2015年12月18日

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生命の「離陸」を描いた新境地長篇

地方都市に暮らす宇田川静生は、他者への深入りを避け日々をやり過ごしてきた。
だが、高校時代の後輩女子・蜂須賀との再会や、東京から移住した木工職人・
鹿谷さんとの交流を通し、徐々に考えを改めていく。
そしてある日、決定的な事件が起き― ―。

季節の移り変わりとともに揺れる主人公の内面を照らし出す、著者渾身の長編小説。
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『絲山秋子の街道を行ぐ』 上毛新聞社 [エッセイ]

  • 絲山秋子の街道を行:単行本

    発売日:2015年10月16日

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ドライブが好きな芥川賞作家の絲山秋子(高崎市在住)が、
愛車で群馬の端から端まで駆け回り、上州の文化や歴史、食や人を魅力的に紹介した。

上毛新聞の連載「街道を行ぐ」(計26回)を一冊にまとめたもの。書籍化にあたって、
尾瀬と南牧村も特別紀行として加えた。群馬を知り尽くした上毛新聞社のカメラマンが
撮影した写真も多数掲載されており、絲山の紀行文を引き立てる。

県民はもちろん、県外の人もガイド本や写真集として楽しめる本に仕上がった。
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『離陸』 文藝春秋 [小説]

  • 離陸:単行本

    発売日:2014年9月11日

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生命の「離陸」を描いた新境地長篇

謎の暗号文書に導かれて「女優」を探すうち、
主人公は幾つもの大切な命を失ってい く。
透徹した目で寄る辺なき生を見つめた感動作。
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『忘れられたワルツ』 新潮社 [小説]

  • 忘れられたワルツ:単行本

    発売日:2013年4月26日

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その曲を弾いて、姉は家を出て行った――。
「今」を描き出す想像力の最先端七篇。
〈収録作〉「恋愛雑用論」
     「強震モニタ走馬燈」
     「葬式とオーロラ」
     「ニイタカヤマノボレ」
     「NR」
     「忘れられたワルツ」
     「神と増田喜十郎」

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『不愉快な本の続編』 新潮社 [小説]

  • 不愉快な本の続編:単行本

    発売日:2011年9月30日

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  • 不愉快な本の続編:文庫本

    発売日:2015年5月28日
    解説:鹿島田真希(作家)

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  • 不愉快な本の続編:電子書籍

     

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女と暮らす東京を逃げ出した乾。
新潟で人を好きになり、富山のジャコメッティと邂逅し、そして故郷・呉から見上げる、永遠の太陽―。
不愉快な本を握りしめ彷徨する「異邦人」を描き、文学の極点へ挑む最新小説。
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『末裔』 講談社 [小説]

  • 末裔:単行本

    発売日:2011年2月16日

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  • 末裔:文庫本

    発売日:2014年3月28日
    解説:永岡杜人(文藝評論家)

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家族であることとはいったい何なのか。
父や伯父の持っていた教養、亡き妻との日々、全ては豊かな家族の思い出。
懐かしさが胸にしみる著者初の長篇家族小説。
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『妻の超然』 新潮社 [小説]

  • 妻の超然:単行本

    発売日:2010年9月

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  • 妻の超然:文庫本

    発売日:2013年2月28日
    解説:安藤礼二(文藝評論家)

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  • 妻の超然:電子書籍

     

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結婚して十年。夫婦関係はとうに冷めていた。夫の浮気に気づいても理津子は超然としていられるはずだった(「妻の超然」)。九州男児なのに下戸の僕は、NPO活動を強要する酒好きの彼女に罵倒される(「下戸の超然」)。腫瘍手術を控えた女性作家の胸をよぎる自らの来歴。
「文学の終焉」を予兆する凶悪な問題作(「作家の超然」)。三つの都市を舞台に「超然」とは何かを問う傑作中編集。
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『絲的サバイバル』 講談社 [エッセイ]

  • 絲的サバイバル:単行本

    発売日:2009年3月27日

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  • 絲的サバイバル:文庫本

    発売日:2012年11月15日
    解説:杉江由次(本の雑誌社)

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  • 絲的サバイバル:電子書籍

     

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今までやっていないことに挑戦しようと始めた「一月一回一人キャンプ」。設備の整ったキャンプ場のみならず、人里離れた自然の中、友人の家の庭など考えつく限りの場所でテントを張る。醍醐味は何といっても焚き火と食事、そして酒。夜には読んでみたい新書のタイトルを考えたり、何かの気配を感じたり…。
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『北緯14度』 講談社 [エッセイ]

  • 北緯14度:単行本

    発売日:2008年11月21日

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  • 北緯14度:文庫本

    発売日:2013年04月12日
    解説:豊崎由美(書評家)

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30年も思い続けた打楽器奏者ドゥドゥ・ンジャエ・ローズの故郷である西アフリカのセネガルへ―。貧しいけれども食べ物が美味しく、笑顔が絶えない。会った人のことを忘れないというセネガルの人々と、子供のようなフランス語で交わりながら、自分を見つめ直し、心と言葉について考え続けた紀行エッセイ。

お詫び

株式会社講談社及び絲山秋子は、絲山秋子が執筆し株式会社講談社が2008年11月に発行した書籍『北緯14度』及びこの文庫版における「ウスマン」ことM. Ousmane Diopに関する記述について、「年齢詐称」など事実に反する不適切な記述がありましたことを認め、深くお詫び申し上げます。

株式会社講談社
絲 山 秋 子

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『ばかもの』 新潮社 [小説]

  • ばかもの:単行本

    発売日:2008年9月

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  • ばかもの:文庫本

    発売日:2010年9月29日
    解説:赤染晶子(作家)
    田中和生(文芸評論家)

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高崎で気ままな大学生活を送るヒデは、勝気な年上女性・額子に夢中だ。だが突然、結婚を決意した彼女に捨てられてしまう。何とか大学を卒業し就職するが、ヒデはいつしかアルコール依存症になり、周囲から孤立。一方、額子も不慮の事故で大怪我を負い、離婚を経験する。全てを喪失し絶望の果て、男女は再会する。長い歳月を経て、ようやく二人にも静謐な時間が流れはじめる。傑作恋愛長編。
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『ラジ&ピース』 講談社 [エッセイ]

  • ラジ&ピース:単行本

    発売日:2007年7月31日

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  • ラジ&ピース:文庫本

    発売日:2011年10月14日
    解説:関川夏央(作家、評論家)

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自分は醜いというコンプレックスを抱く野枝は、実家を出て群馬県のローカルFM局で人気番組を担当するようになる。誰からも干渉されない自由に閉じ篭もる野枝だが、その心の隙に気さくな方言で話す女医の沢音が入り込み…。横浜と会津出身の二人の女性の呼び合う心を描く「うつくすま ふぐすま」を併録。
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『豚キムチにジンクスはあるのか―絲的炊事記』
 単行本:マガジンハウス / 文庫本:講談社 [エッセイ]

  • 豚キムチにジンクスはあるのか:単行本

    発売日:2007年7月31日

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  • 絲的炊事記:文庫本

    発売日:2011年10月14日
    解説:関川夏央(作家、評論家)

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真冬に冷やし中華に挑戦して惨敗し、締切と格闘しながら、満腹になれる丼を五連発で作る。さらにはあまり食べないエスニック料理の食材を集めて悪戦苦闘、そしてオリジナルの豚キムチに舌鼓を打つ。群馬県高崎市在住、一人暮らしの著者による試作に試作を重ねた毎日。時に切なく時に笑える傑作料理エッセイ。
10

『ダーティ・ワーク』 集英社 [小説]

  • ダーティ・ワーク:単行本

    発売日:2007年4月26日

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  • ダーティ・ワーク:文庫本

    発売日:2010年5月20日
    解説:佐々木敦(評論家)

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ギタリストの熊井望は、自分をもてあましながら28年間生きてきた。音楽以外に興味はなく、唯一思いを寄せるのは、昔の友人。自分の分身のようにかけがえのない存在だったが、今はもう会えない。彼女が取り返しのつかないことをしてしまったから―。様々に繋がる人間関係から見えてくる、ささやかな希望。
ローリング・ストーンズに乗せておくる、不器用な若者たちのもどかしくも胸に迫る物語。
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『エスケイプ/アブセント』 新潮社 [小説]

  • エスケイプ/アブセント:単行本

    発売日:2006年12月

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  • エスケイプ/アブセント:文庫本

    発売日:2009年12月24日
    解説:高橋源一郎(作家)

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  • エスケイプ/アブセント:電子書籍

     

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闘争と潜伏に明け暮れ、気がついたら二十年。活動家のおれも今や40歳。長い悪夢からようやく目覚めるが、まだ人生はたっぷり残っている。導かれるように向った京都で、おれは怪しげな神父・バンジャマンと出会い、長屋の教会に居候をはじめた。信じられるものは何もない。あるのは小さな自由だけ。あいつの不在を探しながら、おれは必死に生きてみる。共に響きあう二編を収めた傑作。
08

『絲的メイソウ』 新潮社 [小説]

  • 絲的メイソウ:単行本

    発売日:2006年7月22日

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  • 絲的メイソウ:文庫本

    発売日:2009年9月15日
    解説:伊藤比呂美(詩人)

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「中学生で酒を、高校生でタバコを堂々とやっていた私だが、すき焼きの卵二つはだめだった」。ああ、人生は、なんでジグザグにしか進まないんだ!あっちにぶつかりこっちにぶつかり、ときに迷走、そして瞑想。いつも本気で立ち寄り、本気で考えた毎日を、偽ることなくセキララに描いた、絲山秋子の初エッセイ集。
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『沖で待つ』 文藝春秋 [小説]

  • 沖で待つ:単行本

    発売日:2006年7月22日

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  • 沖で待つ:文庫本

    発売日:2009年9月15日
    解説:伊藤比呂美(詩人)

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「おまえさ、秘密ある?」住宅設備機器メーカーに入社して福岡支社に配属された同期の太っちゃんと女性総合職の私。深い信頼と友情が育っていく。そして太っちゃんの死。太っちゃんとの約束を果たすべく彼の部屋にしのびこむ。選考委員会で高い評価を得た第134回芥川賞受賞作。他1篇併録。

第134回芥川賞受賞
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『ニート』 角川書店 [小説]

  • ニート:単行本

    発売日:2006年7月22日

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  • ニート:文庫本

    発売日:2008年6月25日
    解説:山内則史(読売新聞社文化部)

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もちろん人に対してどうでもいいなんて言うのはとんでもなく失礼なことだけれど、どうでもいいって言ったら、この世の中本当に何もかもどうでもいいわけで、それがキミの思想そのものでもあった(「ニート」より)。

現代人の孤独と寂寥、人間関係の揺らぎを描き出す傑作短篇集。
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『スモールトーク』 
単行本:二玄社 / 文庫本:角川書店 [小説]

  • スモールトーク:単行本

    発売日:2005年6月1日

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  • スモールトーク:文庫本

    発売日:2008年2月
    解説:下野靖史(自動車評論家)

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昔の男はオレンジ色のTVRタスカンに乗って現れた。会いたくなんかなかった。ただどうしてもその車が見たかった。以来、男は次から次へと新しい車に乗ってやってくるようになった。ジャガー、クライスラー、サーブ、アストンマーティン、アルファロメオ…。長い不在を経て唐突に始まった奇妙で不確かな関係の行き着く先は。
勤め人時代を描いたエッセイ及び掌編小説「ダイナモ」併録。
04

『逃亡くそたわけ』 
単行本:中央公論新社 / 文庫本:講談社 [小説]

  • 逃亡くそたわけ:単行本

    発売日:2005年2月26日

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  • 逃亡くそたわけ:文庫本

    発売日:2007年8月11日
    解説:松浦寿輝(作家、詩人)

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  • 逃亡くそたわけ:電子書籍

     

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「どうしようどうしよう夏が終わってしまう」軽い気持ちの自殺未遂がばれ、入院させられた「あたし」は、退屈な精神病院からの脱走を決意。名古屋出身の「なごやん」を誘い出し、彼のぼろぼろの車での逃亡が始まった。道中、幻聴に悩まされ、なごやんと衝突しながらも、車は福岡から、阿蘇、さらに南へ疾走する。

第133回直木賞候補
03

『袋小路の男』  講談社 [小説]

  • 袋小路の男:単行本

    発売日:2005年2月26日

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  • 袋小路の男:文庫本

    発売日:2007年8月11日
    解説:松浦寿輝(作家、詩人)

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高校の先輩、小田切孝に出会ったその時から、大谷日向子の思いは募っていった。大学に進学して、社会人になっても、指さえ触れることもなく、ただ思い続けた12年。それでも日向子の気持ちが、離れることはなかった。川端康成文学賞を受賞した表題作の他、「小田切孝の言い分」「アーリオ オーリオ」を収録。 

第30回川端康成文学賞受賞作品
02

『海の仙人』  新潮社[小説]

  • 海の仙人:単行本

    発売日:2004年8月28日

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  • 海の仙人:文庫本

    発売日:2006年12月22日
    解説:福田和也(文芸評論家)

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  • 海の仙人:電子書籍

     

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宝くじに当った河野は会社を辞めて、碧い海が美しい敦賀に引越した。何もしないひっそりした生活。そこへ居候を志願する、役立たずの神様・ファンタジーが訪れて、奇妙な同居が始まる。孤独の殻にこもる河野には、二人の女性が想いを寄せていた。かりんはセックスレスの関係を受け容れ、元同僚の片桐は片想いを続けている。芥川賞作家が絶妙な語り口で描く、哀しく美しい孤独の三重奏。

第130回芥川賞ノミネート
芸術選奨 文部科学大臣新人賞
01

『イッツ・オンリー・トーク』  文藝春秋[小説]

  • イッツ・オンリー・トーク:単行本

    発売日:2004年2月10日

  • イッツ・オンリー・トーク:文庫本

    発売日:2006年5月
    解説:上村祐子(書店員)

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引っ越しの朝、男に振られた。やってきた蒲田の街で名前を呼ばれた。EDの議員、鬱病のヤクザ、痴漢、いとこの居候―遠い点と点とが形づくる星座のような関係。ひと夏の出会いと別れを、キング・クリムゾンに乗せて「ムダ話さ」と歌いとばすデビュー作。高崎での乗馬仲間との再会を描く「第七障害」併録。

第96回文學界新人賞受賞 / 第129回芥川賞ノミネート
絲山秋子処女作

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