Diary

8時の昼寝

群像打ち合わせ。品川の新幹線側は観光客のいない六本木ヒルズといった風情。見慣れない場所だ。
遅寝早起きが続いていて、ゴミの出しそびれがない。でもそれでは一日もたないから、ナイターがなければ夜8時とかに昼寝をする。これが気持ちいい。そのまま寝てしまうことはなく、2時間以内に目が覚める。起きて1時とかだともうやる気が起きないが、9時半や10時なら、まだまだ取り戻せる、コーヒーを一杯ひっかけて仕事を始める。


あれこれ言って働かない日

地元の友人である美術家H氏とお茶。表現方法は違うけれど、創作という切り口で共有できることが多くて楽しい。
タイガース弱すぎ。パンク侍面白すぎ。仕事にならん。


これはちょっと

遅寝早起き。
各社にこれでもかとばかりに第一稿を送ってへとへとになる。
しかし担当編集者から「電話番号がわからない」とメールで言われるのもなあ……出先からなら判るが会社からだ。滅多なことじゃ日記には書かないが、これはひどいよ。私の名刺捨てたのか。先週電話したとき登録しなかったのか。(自分の番号は登録してくれと言った)新人じゃあるまいし、そういう社会人以前の問題は困ります。


花のある暮らし

いただいたお花が一部しおれてきたので、元気なやつだけ集めて小さな花瓶に活ける。こう見えて花は好きなのだ。最近は貧乏だから買えないけれど、会社で働いていた頃はよく花を買った。せっかちだから生け花の方が鉢植えより合っている。色と形とバランスを見ながら空間を作っていくのが楽しい。専門用語が判らないのでうまく言えないが、ちょっとした向きや、位置や、花の丈で印象ががらりと変わる。モノと違ってはかないところもいい。
午後、いつもの店で仕事。そこにもいつも花がある。


巨人ファンの方読み飛ばしてください

読売新聞をとっていた時に貰ったオレンジ色のタオルを新品から雑巾にしていて、私と居候の間では、雑巾のことを「ジャイアンツ」と呼んでいる。その話を実家でしたら(実家は3紙とっている)「ウチも使ってないのがあるのよ、いいこと聞いたわ」と母が大喜びで掃除担当の父に「ジャイアンツ」を渡していた。ああこんなこと言ってるから読売からインタビューが来ないのか。(追記:失礼しました。今日の読売夕刊、文藝時評に「勤労感謝の日」が出ました)
昼、実家から蒲田へ帰る。夜、ジェイ・ノベル担当者と会う。


ファン失格

夕べはうっかり仕事をしていて阪神ー巨人を見るのを忘れてしまい、反省しきり。今日は心して見よう。そういうときに限って負けるというジンクスがあるんだが。
仕事をしてから実家に。あちこちからワインやお酒などいただいているので持っていく。しかし実家で野球見てるんじゃ去年と変わらない。そのために買ったテレビは2回くらいしかつけたことがない。


ハイエナ

神奈川県でティーポを廃車にした人がいると聞き、ホイールを分けていただく。ティーポのホイールは他の車と互換性がないので、注文するとイタリア3ヶ月コースになってしまう。後釜はなんですかと聞くと、黒のムルティプラを見せて下さった。実車を間近で見たのは初めて。すげえ! ほんとにナポレオンフィッシュに似てる! 帰りは事故で大渋滞。見渡すかぎりの車の中でうちのが一番ボロい。


16時間

楽しみにしていた金曜日が来て、再び佐伯さん、阿部さんとお目にかかる。昼に待ちあわせをして帰って来たのは朝の4時。その間に3社の編集者とお会いする。楽しくて中身の濃い一日でした。


朝毎読

毎日新聞電話取材。
朝日新聞インタビュー。盛り上がって飲みに突入。読売新聞の方も来る。


無題

朝起きた瞬間から疲れがたまっている感じだが心を鬼にして病院に行く。ヒルナミンでは眠りが浅く、一日もたないのでベゲBに戻す。抗鬱剤はやめている。疲れを疲れと感じているうちは躁にはならない。
予定がつぶれたので、大人しく小説を書く。長い本を半分くらい読むが面白くないのでやめた。


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