Diary

大事なものは外。

群馬の家にてインタビュー(編集会議)、部屋の中をいろいろ撮るといっても撮られるものが何もない。外に出て自転車などを公開。車を撮っているとき、隣人が怪訝な顔をして通る。すみません怪しい者です。

今日はお天気雨の後、山がきれいだった。手がかじかんでしかたないので日没前に暖房を入れる。10月は風邪とインタビューで終わってしまった。風邪は治ったけれどインタビューはまだある。明日は大阪。


私、豚になります。

思う存分昼飯と晩飯を作って、盛大に食って片づけていたら家から一歩も出ないで一日が終わってしまった。こんな日々が続いたら間違いなく豚になります。でもそうは続かない。群馬は明日まで。短かったなあ。次回はべたーっといるのだ。明日から朝型生活復帰、残り物食べて仕事三昧の予定。


そこは笑ってない!

仕事のペースがのろくてだるい。本来ならここで料理の下ごしらえをするか、散歩に行くか、馬に乗るかなのだが、これから新潮が来るので中途半端に何もできない。昼寝もしたいが、ベッドと違って布団というのは一度あげてしまうと厄介なのだ。
それでインタビューのゲラの直しをするわけだけれど、(笑)っていやだなあ。人がまじめに話してんのになあ。しかも五ケ所も六ヶ所もあるとバカみたいだ。(苦笑)なんてもっといやだなあ。全然困ってないのに。どうせいじるなら、言葉尻ではなく写真をいじって美人にして下さい(笑)←ああ気色悪い。


寝過ぎた真似

今日も馬に乗ろうと思ったが、仕事をしたり、郵便を出しに行ったり、インタビューのゲラがどかどか来たり、昼間から夕飯の支度をしたりしているうちに間に合わなくなってしまった。ここんとこ、睡眠時間が多くて7時とか8時まで寝ているから時間が足りなくなるのだと思う。それでもまだ眠い。丸一日寝ていたい。


久しぶりぼけぼけ

文學界の小説の文体で、これか? というのが昨日見つかる。手探りだけれど、なんかいいような気がする。

夕方、一ヶ月ぶりに馬に乗った。乗り方は忘れないけれど、なんともぼんやりしているし、バランスがひどく悪い。カバーしてくれてる馬が偉い。しかし、なんだってこんな楽しいことを忘れるほど働いていたのか。いけません。11月はしっかり乗ろう。寒くなるけど。


貴重な友人

小説をやって、一息ついて、ロビン・ヒッチコックへの二通目のメールを書いた。前に返事をもらっていたのに、そのままにしていたのだ。私の英語はめちゃくちゃだが、そう言うと「我々も日本語が出来ないのだから」と言ってくれる。だから遠慮せずにいろいろ喋った方がいい。英語で物を考えると、自分の生活がすっきり整理されるような気がする。
彼は創作について話し合える貴重な年上の友人だと思う。


自分の時間

群馬に帰ってきた。
とても静かだ。
じっくり小説を書きたい。それから、前回乗れなかったから、馬に乗りたい。
なんかおいしいものも作りたい。ここでは、時間は自分のものだ。


インタビュー健康法

角川にてインタビュー一件、サイン本作り。もろもろ打ち合わせ。
その後、文春にて小説の打ち合わせ。なかなか難しい。

風邪は咳がまだちょっと残っているが、殆ど回復。インタビューを受けるたびに、消耗するどころか元気になっていく自分がおかしい。


いやーんじゃねーだろ。

休暇をとって一泊で三重に行ってきました。取材は多くても、こういう旅行は今年初めて。パソコンは持っていってもエッジは繋がらないし仕事もしないで、飲んだり食ったりしていました。熊野の七里御浜でバカになるのっていいなーと思いました。車を返して名駅で飲んだビールもんまかった。
いやーん、明日から仕事。


会社の夢

以前からよくあることなんだけれど、インタビュー前、中途半端に余った時間に、小説の設定や展開を思いつく。ある種の緊張感のためだろうか。昨日は、文學界の新作の人物に関する重要なことを思いついた。メモ帳に書き散らしたたものを、今朝からワードに打ち込んでいる。

関係ないが、夕べ会社時代のものすごくリアルな夢を見た。住宅会社の展示場に納入したシャワートイレの機能をパネル展示するという、面白くもなんともない夢だが、起きた瞬間「会社行かなきゃ」というモードになっていた。

今日はインタビューはないので、自宅にて講談社打ち合わせ。


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