Diary

前回のエフエムでは山中千尋さんのYagi Bushiをピックアップしたのですが、本当にすばらしい。鮮やかで心がどんどん前にすすんでいくような、かっこいい曲でした。
アレンジ名言の大賞(各コーナーごとにナンバーワンを決定、番組ホームページに掲載しています)は、RN ネオじいさんの「堪忍袋の緒が切れる」のアレンジで「確認不足で、俺切れる」でした。まさにそれを何度も思い出すような新潮「薄情3」の締切を昨夜終わらせたところです。
 
18日は親善大使として、片品村の武尊牧場キャンプ場で行われた武尊山の山開きに参加してきました。ほんとうに美しい景色の場所で、レンゲツツジがちょうど満開でした。夏山リフトからの眺めも最高です。この夏はぜひ、涼みにいらして下さい。片品は尾瀬の入り口で知られていますが、温泉と美味しい野菜(「ばかもの」にも書きましたが片品のトマトは格別!)、それに湧水もたっぷりお楽しみいただければと思います。


高経大に行く途中、ルノー4とすれ違って嬉しくなった。色はデザートイエローというか、ベージュみたいな色。現役でがんばっているのがすばらしい。クルマも愛されて幸せだと思う。
 
授業は半期なのでもう後半。来週から私へのインタビュー実習ということで、今日は私から学生へのインタビューを行った。社会問題や進路、世代観、ネットや本のことなどいろいろ聞かせてもらいました。「今の学生はおとなしい」と言われるけれど、質問すればそれがどうしてなのかちゃんと答えてくれる。意欲もあるし、いろいろ自分なりの考えや鋭い観察眼を持っていて、話を聞いていてとても面白い。
 
お昼は生協のカツたま丼を食べました。卵とじのカツ丼ではなくて、炊きたてのご飯、揚げたてのとんかつの上に卵あん(塩だれみたいな感じ)をその場でかけてくれる。初めて食べましたが、とんかつの衣がびしょびしょしなくて美味しかったです。


一時暑かったので、冷やし中華をいつでも作れるように材料を買ってきたら翌日から梅雨で涼しくなった。炒め物作るとき、野菜入れたステンレスのざるに穴があいていてひっかかった小指から出血、外すのに手間取った。罠ってこういう感じなのね。新しい長靴を用意しておいたのになにも考えずに雨のなか古い長靴で散歩に出かけて足がびたびた。一昨日の立川通院で薬が減りました。
今日は9日締切の文藝秋号の掌編「飛車と騾馬」を書き終えた。7月7日発売予定です。掌編なので5枚なんだけど、50枚〜100枚分くらいの設定を使った。登場人物に興味があって私がもっと話を聞きたいので、なにかこの人たちの出てくるものを改めて文藝に書くかもしれません。
週末の仕事は、エフエムの準備、授業の準備、「離陸」のゲラと参考文献等まとめ。来週から「薄情3」。


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