Diary

京都前日

昨日終電で高崎に帰ってきて、明日夜から京都取材。どういうことかと言うと、取材に同行してくれる新潮の編集者には今日中にH稿を送らないといけないということだ。枚数的にはやっと全体の半分くらいだろうか、あっちを書いたりこっちを書いたりしているので、読みにくい。
あとは、日経のエッセイを書いて送って、文春とJFNと講談社に連絡して、と書くとなんとなく仕事してるっぽいが、実際はわりとのんびりやってます。
今日は暑いから、やっぱり日が暮れたらビール飲んじゃうんだろうな。


終電必至

多分今夜、帰ってきたときはへろへろなので予定のみ。
9時から文化放送「吉田たかよし プラス!」収録。
そのあと、JFN「おもいでコレクション」収録。
午後、新潮社にて、書籍、映画、文庫の打ち合わせ。
夕方、時間ができれば友達のお見舞いにもぜひ行きたい。
夜、昔会社で一緒だった後輩と久しぶりに会う。
そんな感じです。


また天気の話

朝、調教補佐。午後、保険打ち合わせ。
前にも書いたけれど群馬の人は本当に天気がわかるらしい。朝、雨がざんざん降っていても、午後晴れるのがわかっているので洗濯機を回すとか。ポイントを聞くと赤城山だという。榛名山じゃだめなのだそうだ。赤城山と体に感じる湿気、と言われても私にはわからないのがなんともさびしい。群馬は一日の天気の変動が激しいが、生まれ育った人には時間単位でわかってしまうというからすごい。


無題

どうも冴えない日が続く。気力も体力も足りない。これじゃ馬だって障害を飛ばない。私の気力とは関係ないがタイガースも負けた。
だめな日は早寝に限る。


たまには野球の話

今年の巨人ファンはずいぶん活きがよかった。去年は避けてまわった野球の話を積極的に持ちかける、「毎日応援するのが大変ですね」と言えば「放っといたって勝ちますから、ウチは!」とまでのたまった。
阪神ファンとしてはこれくらい巨人ファンが元気じゃないとやりにくい。で? 貯金がありすぎて困ってたんじゃなかったっけ? 幸せすぎてまわりが見えなかったんだったっけ? 
本日、阪神首位奪回。


みんなで野ざらし

「野ざらし」という名の焼酎がある。ラベルがすごい。ススキの原っぱの中にシャレコウベが落ちていて、その目の穴からまたススキが生えている、という図案。これがどういうわけだか、飲み屋の、いつも私が座る席の真ん前にあって、ああ私もいつかはこうなるのか、と思わずにはいられない。あんまり目の前にあると滅入るので、たまには飲むのだが、決してまずい酒ではない。クマザサ風味。でもほんと、ここまで暗いラベルはないっす。愛飲している人、いますか。


食べる取材は幸せか

今日はハナコの日。4時起きでエッセイを仕上げて送付、それからあのお下手なイラストを描いた。
昼前に新幹線で下京して次回の取材、早い話が試食。物喰って仕事になるたあ気楽でいいやぃね、と思われそうだが、いちいちメモ取りながら駆け足で3食詰め込むっていうのはあんまり幸せじゃないと思う。最近また一日一食になってるし、でも性格的に残せないし。担当者の奮闘を期待。下京したついでに参考になる料理本や調味料、香辛料なども買って帰るつもり。


夏だ、落雷だ

今日も体がだるい。午後、web制作会社の人と打ち合わせ。みんなが忘れた頃にリニューアルします。

先日は、夏だ、雷だ、とはしゃいでいたら、電話に落雷してしまったらしい。パソコンやルーターは「雷ガード付き」のタップから取っているけれど、電話線から来たらひとたまりもないのである。ブラザーに電話をしたら、即代品を送るから修理中はそれを使ってくれ、という。すばらしい対応だ。
今日も雷が来そうなので、エアコンやシャワートイレ、洗濯機のコンセントを抜いてまわる。


お名前なんとお呼びしたらいいんですか

Theoretical girlsのCDが届く。ちなみに、なんと発音するのか私は知らない。セオレティカルガールズ? 全然ガールズバンドとかじゃないです。78年から81年まで存在したNYパンクのマイナーどころで、US,Millieというおもしろい曲だけしか知らなかったのだけれど、まさかこんなCDが出るとは。あ、別におすすめしませんよ。おすすめはもちろん、ロビン・ヒッチコックの夏に出るアルバムです。

今日は客人を駅まで送って爆睡。なぜこんなに眠れるか。


生活すなわちネタ

ほーほけきょが、「てめえしつこい!」というくらい鳴いている。今日は蛙は鳴かない。
朝ちょっと辛かったが、昨日ほどはだるくなくなった。
午前中仕事、午後は三年前からとてもお世話になっている人をお招きする。温泉に行き、料理というか酒のつまみをあれこれ作って接待。遊びなんだけれど、今日の料理をハナコの連載エッセイに書かないと締め切りに間に合わない。生活切り売りしてますなあ。


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