2009/7/17 金曜日
昨日書けなかった小咄ふたつ。
病院全体で、待合室のことがどのフロアでも「待合」と書いてある。
たった一字の違いで、色っぽい語感と思うのは私だけじゃないはず。
別に群馬県全体がそうってわけじゃないです。初めてです。
子どもが騒ぐのは苦手だけれど、昨日「待合」で騒いでいた子どもは内容が面白くて、患者みんなで笑った。
お母さんが赤ちゃんを抱いていてなかなかかまってくれない。お兄ちゃんが必死で言うのはこんなこと。
「お外へ出ちゃうよ?」
「おもちゃ、買っちゃうよ?」
「言うこと聞かないよ?」
幼いながらも説得力あふれる交渉。将来は政治家か、外交官か。
犬に喩えたら失礼だけれど、我が家の茶色が拗ねたときに思ってることはこれとほぼ、一緒です。残念ながら茶色はこれ以上賢くなりませんが。
ちなみにファイバースコープは鼻から入れましたが、腫瘍は首にあります。
わかりにくい表現をしてすみませんでした。
ここのところ全く休みなしでやってきたので、できれば今日は連絡事項のみで(メールは全く問題ありません)、外出せずにゆっくり休みたいと思っています。
……と、思ったが書いたあとで思い出した。今日はゲラが届くんでした。残念。
2009/7/16 木曜日
病院、行ってきました。盆暮れの成田空港かって程の混雑。耳鼻科は中でも大繁盛で待ち時間が長く、8時について終わったのが2時でした。
書類で「何でも包み隠さず言って欲しい」にチェックしたのに、いきなり何も言わずに鼻の穴にファイバースコープ、痛くなかったけどびっくりしたー。
その後、エコーを撮り、採血、レントゲン、心電図で終了でした。
医師の所見はおよそ下記のことです。
・神経の腫瘍。
・今後、良性か悪性かを判断するために検査をしていく。
・位置的に切除すると後遺症のリスクがあるため、良性であれば温存、経過観察が望ましい。
・良性でも障害が出てきた場合は切除。
・悪性の場合は後遺症のリスクを含め切除。
・このあとの検査は、CT、細胞診、PET
スケジュールについて(業務連絡)
PET検査が8月末ですので、その前の手術、入院の可能性は低いです。9月の予定は検査の結果次第です。
本日の段階での私の感想。
最悪のケースでも、モノを書く仕事と犬の散歩には支障がなさそうである。(悪性→転移の場合はまた別でしょうけれど、そこまではまだ考えていません)
酒、タバコとの因果関係なし。やめろと言われなくてほっとした。
以上です。
今日は出たり入ったりなので、予定のみ。
午前中、紹介状とMRI持って耳鼻科受診。いろいろ検査があると思います。病名、治療のことなど、はっきりしたらご報告します。この件、ご心配おかけしてすみません。
夕方FM。セレクションはボブ・マーリー「ノー・ウーマン・ノー・クライ」、おすすめ本はジョージ・メンドーサ作、ドリス・スミス絵の絵本「だれのおうちかな」
2009/7/15 水曜日
8月に帯広に行くことになった。(手術の日程と重ならなければ、という条件つきだが)
「未来の帯広競馬場デザイン・コンクール」の審査員を依頼されたため。馬券のための競馬から、地域の活性化につながる文化としての活用、というところがとても興味深い取り組み。いろいろ勉強になると思います。
ばんえい競馬は以前から大好きで、帯広に行くのは二回目。レースは面白くて、力強くて、知れば知るほど深い。
庭の柚子の木に、たくさん実がついている。大きさはサクランボくらいになった。植木屋さんが、成る木を植え替えても成らなくなることもあるので、こればっかりはわからない、と言っていたのでアテにしていなかったのだけれど運がよかったのだと思う。
2009/7/14 火曜日
関東地方も梅雨明けらしい。明日からの予報はあまりよくないけれど。
今日は精神科の方の通院日。このところ調子がいいので、四方山話と薬を減らす検討。テグレトールがまた一つ減りました。飲んでる種類はこの数年変わらないけれど、量はじわじわ減っています。
帰りにユニクロで入院支度のものを少しと、セキチュー(ホームセンター)でよしずを買った。よしずは犬小屋周辺の日陰面積の拡大のため。
買ってしまってからクーペに乗ってきたことに気づいた。初めてトランクスルー(本来スキー板とかを想定している)というやつを使ったけれど、肩の横によしずが突き出している状態でギアチェンジするのは、かなり邪魔くさいものだとわかった。
2009/7/13 月曜日
台風情報と選挙速報が好きだ。
昨日はラジオ聞きながらネットで都議選の速報を見ていて夜更かししてしまった。
今日は絲的メイソウのゲラと、たまった事務仕事、連絡事項などを片っ端からやる。
前橋の13時の気温は36度。
家の中は相変わらずクーラーなしで快適だが、外に出たら相当暑い。
犬が暑そうなので庭に放す。ついでに洗う。洗ってもまだ汚い。
茶色が痩せているのが少し気になっている。食欲も、元気も、悪知恵もいっぱいあるんだが。
もうしばらく、炭水化物を多めにくれて様子をみようと思う。
犬は人間の姉妹と違って「お姉ちゃんのお皿だけご馳走が入っててずるい」とか言わないのでありがたい。
2009/7/12 日曜日
よくメールをしている人から教わった蚊に刺されたときの手当ては、刺されたところに塩をすり込むのだという。早速試してみたらこれが一発で効くし、かゆみのぶり返しもない、一時間もしたらどこを刺されたかもわからないくらい。すごいです。これから散歩の後の習慣になりそうです。
「末裔」第一回脱稿。最後の、てにをはを徹底的にいじったり、矛盾をたたき出す仕事が私は結構好きです。原稿で散々やって、またゲラでちくちくやります。
後回しにしていたあれこれを、明日はちゃんとやらなければ。
2009/7/11 土曜日
2時に起きて、西日本新聞のエッセイと「末裔」をやる。
西日本新聞の締切は月末、「末裔」の校了は月末だが、連載初回ということで15日の締切、かなり集中できたので、多分明日には仕上がると思う。1年か、もう少しやって360枚〜400枚の算段。長いな。
夕方の犬の散歩で、男の子が二人バケツを持って田んぼで何かしていたので、何してるのか聞いたら、なんとドジョウを捕っているとのこと。田んぼでドジョウが捕れるなんて初めて知った。すごいなあ。
2009/7/10 金曜日
7月10日の日記。
朝一番で、前回まで診て貰っていた口腔外科のある病院へ行き、MRIの画像を焼いてもらう。
その足で、脊髄関係の病院へ。専門の先生にMRIを見てもらったところ前の病院で可能性があると言われた「神経原性腫瘍」ではないらしい。別の病院への紹介状をもらう。
べろの口内炎の歯科からはじまって、なんだかスタンプラリーみたいになってきたぞ。
ともあれ、痛みとか苦しみはないので、どうぞご心配なく。精神的にもなんら問題ないです。
最近買ってお気に入りなのが「ポケムヒ」。
スティック糊かソックタッチかといった形状で携帯するのに便利。かわいいのにちゃんと効く。
なにしろ家のまわりに蚊が多いので、犬の散歩なんか行くとあっという間に10カ所くらい刺されます。日本にマラリアがなくて本当にありがたい。常にどこかは痒い状態なので家の中ではキンカン塗ってるんだけど、お外じゃちょっと色気がないのでポケムヒはおすすめです。
午後は「末裔」をやります。新幹線や診察待ちでいっぱい書き込みしたので、やるつもりです。
でも、昼寝しちゃうかもしれません。
7月9日の日記。
朝晩、茶色反抗。
他の言葉には反応しないくせに、「バカ犬」と言うとなぜかしょげる。
犬小屋から鼻先を出して、ちらちらこっちを伺っている。
悪いと知っていて逃げたり無視したりするのに、いじける。
ぴーぴー鳴いて謝って、和解してから出かけて、夜中に帰ってきたらまた同じ反抗。
あのなあ、おとーさんだってなあ……とため息の一つもつきたくなるのです。
午後、東京で写真家の小川義文氏と対談。野性時代「しごとのはなし」の第二回(9月掲載分)。
専門の自動車写真のことから、ラリーの話など、いろいろ伺って、とても楽しい対談だった。すてきな方です。
そして小川さんの写真、もし機会があればクルマなんて興味のない人にも見ていただきたいです。いろんなイメージが浮かんでくる美しい映像です。著書「写真家の引き出し」はお父さんへのプレゼントに最適だと思っています。
その後、角川書店と今後の「しごとのはなし」について長時間打ち合わせ。
帰りの新幹線で席にすわってまったりしていたら「那須塩原行きまもなく発車です」とのアナウンス。ベルが鳴る中を慌てて下りました。アナウンスを聞き逃したら最後、多分大宮じゃ気がつかないので、えっと思ったらそのときは宇都宮だったでしょう。
家に帰ってきたときは完全にへばっていて日記アップできませんでした。すみません。