Diary

反抗期と紳士と危険な新幹線

7月9日の日記。
朝晩、茶色反抗。
他の言葉には反応しないくせに、「バカ犬」と言うとなぜかしょげる。
犬小屋から鼻先を出して、ちらちらこっちを伺っている。
悪いと知っていて逃げたり無視したりするのに、いじける。
ぴーぴー鳴いて謝って、和解してから出かけて、夜中に帰ってきたらまた同じ反抗。
あのなあ、おとーさんだってなあ……とため息の一つもつきたくなるのです。

午後、東京で写真家の小川義文氏と対談。野性時代「しごとのはなし」の第二回(9月掲載分)。
専門の自動車写真のことから、ラリーの話など、いろいろ伺って、とても楽しい対談だった。すてきな方です。
そして小川さんの写真、もし機会があればクルマなんて興味のない人にも見ていただきたいです。いろんなイメージが浮かんでくる美しい映像です。著書「写真家の引き出し」はお父さんへのプレゼントに最適だと思っています。

その後、角川書店と今後の「しごとのはなし」について長時間打ち合わせ。
帰りの新幹線で席にすわってまったりしていたら「那須塩原行きまもなく発車です」とのアナウンス。ベルが鳴る中を慌てて下りました。アナウンスを聞き逃したら最後、多分大宮じゃ気がつかないので、えっと思ったらそのときは宇都宮だったでしょう。

家に帰ってきたときは完全にへばっていて日記アップできませんでした。すみません。


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