2006/8/19 土曜日
実家から新潮にエスケイプQ稿を直して送付。ほっとして眠ってしまった。小すばがあるから寝てる場合じゃないんだが。
高崎インターの料金所の手前に「カルガモ横断注意」の立て札が。そんなの、カルガモに注意するように言ってくれよ。もし轢いちゃった場合、どうするのだろう。鴨鍋にしてしまってもいいんだろうか。
帰ってきて、やっぱり夜は群馬の方が涼しいなと思う。今は、部屋にこもった熱気を追い出すためにクーラーと換気扇をフル起動してるけれど、余裕でクーラーなしで眠れそうだ。
2006/8/18 金曜日
夕べはうなされた。なぜか愛する群馬を離れて埼玉に引越す夢だったから。大宮から埼京線に乗ったらなぜかインドに着いてしまった。おそろしい夢だった。朝起きて、ああ良かったと思う。
実家で仕事ができる、というのは私にとって滅多にないことだ。早朝だからかな。いや、差し迫っているからでしょう。
今日は「逃亡くそたわけ」映画打ち合わせ。
そのあと、ちょっと友達とお茶して、夜は「エスケイプ」の方言指導を京都の友人から受ける。そのあとはだらだら飲む予定。
2006/8/17 木曜日
家からインターまで、道を曲がるたびに雨がひどくなって、まるで雨雲の面積を計っているようだった。雨の強さは車が走れる速度でわかる。夏の夕立は時速30キロ。普段私が80キロで走っている道路で。
明 日の仕事の移動のため、夕方に実家に行ってしまおうと思ったのが間違いだった。関越は10キロ、25キロ、15キロと断続的に渋滞、前橋から練馬まで3時 間以上。なーんにもない寄居PAでもはややる気をなくして、仕事をしたりしつつ、渋滞解消を祈っている。誰だよ今ごろ盆休み取ってるやつはよ、とほざいた らぶん殴られそうなくらい、ガキと犬が多い。あと1時関すればなんとかなるかなー。群馬に帰って出直した方がよかったかなー。
2006/8/16 水曜日
昨日はすみませんでした。頭の中がぐじゃぐじゃしていて。
今朝はハナコのエッセイを送付。イラストも送付。
エスケイプQ稿がだんだん仕上がってきた。まだ足りないところはたくさんあるけれど、入稿して見てみたい気もする。
こないだ久しぶりにドラッグストアに寄ったんだけど、どうして以前はあんなに時間が潰せていたのか不思議なほど居場所がなかった。化粧をしないからかなあ。
一昨日あたりから食欲低下。いいことなのかどうなのか。こういうときでもレタスや冷やしトマトだったらなんとか入るから群馬の暮らしはありがたい。野菜は高騰しているけれど、飲み屋のメニューは時価じゃないから。
結局カレーは作った。切ってはぶっ倒れ、炒めてはぶっ倒れ、煮込んではぶっ倒れしながら完成したけど、肝心の食欲があまりない。
ひどい焦燥は納まったが、悲しくて悲しくて何もする気になれない。眩暈がする。
動けなくても締切は締切なのだ。小すばに「ダーティ・ワーク(1)worried about you」送付。次の締切は19日の角川単行本。
2006/8/14 月曜日
午後になって仕事がすすみだす。小すばの担当者と電話打ち合わせをしたのが良かった。夜は友人と会う予定。二日も家の中で黙ってたら調子が悪くなる。人間喋ってなんぼ。やっぱ美人秘書必要かなあ。デリヒショとかいないのかなあ。
初めて、帯の仕事をした。文芸じゃないです。
「う つ病は治る<5訂>」渡辺昌祐著(保険同人社)9月初旬発売です。患者だけではなく、家族、友人にもおすすめしたいロングセラー。本当にすばらしい本で す。(そう言えば、このサイトで本の話って殆どしたことないねえ)。著者の渡辺先生とは10月に対談の予定、お目にかかったら、なにより、患者の一人とし てお礼を言いたいです。
2006/8/12 土曜日
昨日日記に書いたら、雷様が聞きつけたのか早速やって来た。雷雨のあとは、山がくっきり見える。とても涼しい。
相変わらずエスケイプを やっている。現在112枚。だんだん読みやすくなってきた。しかし新潮エスケイプ20日脱稿、小すばbeast of burden21日脱稿、群像うつくすま ふぐすま月末校了、そのあと新潮で9月20日までにあと一本ってめちゃくちゃだな。でもそうしないと10月に休 暇がとれない。やるしかないんだが。
夜は、お盆で群馬に里帰りして来た元同僚夫妻と会う。自分の故郷じゃないのにお盆で人が帰ってくるのは不思議な感じだが、嬉しい。しっかり飲むぞ。
2006/8/11 金曜日
昨日は最終で、へとへとになって群馬に帰ってきた。今日は徐々に体調回復。
今年は雷が少ない。ちょっと前に会った人が、ふつうに話しながら「雷様(らいさま)」と呼んでいて、感心してしまった。