Diary

バリバリ働く日もあるのさ

朝、さらに二つエッセイを書いて毎日新聞に送付。
その後郵便局へ、昨日仕上げたゲラ、翻訳契約書など4件送付。
帰ってきて講演のメモ作成。
午後は小説現代の小説、主人公はポンと出てきたが、その後がすすんでいない。
夕方集英社(小説すばる、書籍担当者)来群。次回小説について打ち合わせ。

毎日こんな真面目にやれたらいいんだけど、そーもいかない。


バカうまカレーうどん

昨夜は客人が増えたので、おでんはいい感じでなくなった。朝、ごはんと一緒に残りの具を食べて、昼は汁に缶詰のカレーと豚肉を入れて、カレーうどんにしたら、うめぇのなんの。揚げたてのエビフリャーをここにぶち込んだら最高なんだけれど、そこまで贅沢はいたしませんでした。

今朝は割にいい感じで仕事がすすんで、「妻の超然」ゲラもあと1,2回読めば大丈夫そう。29日〆切の毎日新聞ダブルクリックのエッセイも送付。午後は「妻」を仕上げて、小現3月末〆切と、2月講演会準備と、ダブルクリックのネタ探しをしておきたい。


le jour d’ODEN

おでんでもポトフでも豚汁でも、コトコト煮ながら仕事をするのが大好きです。つまみ食いできるしね。

おでんで一番好きなのは、絲蒟蒻と餃子巻き。
餃子巻きは関東では見たことがありません。福岡ではいつも食べてました。
あとのラインナップ。大根、卵、蒟蒻、竹輪、牛蒡天、げそ天、薩摩揚げ、餅巾着、ロールキャベツ。
結構あるなー。
あと箸休めに小松菜のおひたしでもあれば十分でしょう。一人で食ったら飽きるので、「カレ」を呼びました。群馬の地酒、馥露酣も買っておきました。


何も書かないよりましか

風邪っぴきと一緒にモダン焼きともんじゃ食って、自宅の現場見て帰ってきた。
夜は一人鍋にしたけどあんまりおいしくなかった。


テレビ敗戦

体調はよくなってきました。ご心配おかけしました。

午前中、電気関係中心に工務店打ち合わせ。絶対にいらないと思うけど、世の中何があるかわからないので一応、念のため、テレビ配線を入れることにした。なんか負けた気がした。
あと二ヶ月ちょっとで引っ越しだなあ。面倒くさいけど、人生最後の引っ越しだからなあ。気が重い家具選びは、設計さんがつき合ってくれるというのでありがたい。

この前、超然シリーズ第二弾の舞台は盛岡、と日記に書いたらいろいろな方からメールいただいて嬉しかったです。盛岡は好感度の高い街みたいですね。まずはあの、立派な岩手山に手を合わせてから取材したいと思ってます。まだ日程は決まってないけれど、寒いところは寒いときに行く、というのが私の希望です。


あまり体調がよくない。
「妻の超然」ゲラ難航。

夕方FM。今日のセレクションは「一杯のコーヒーから」(五郎部俊朗)。本のおすすめは「第三の時効」横山秀夫。


夕食抜き

今日も何にもできなくてダメダメだったんで

明日がんばります。


窓際の一日

「音楽家(仮)」の舞台になる都市は盛岡と決まる。一度、別件取材で行って一通り歩き回ったことがある。とても魅力のある街だし、人口など規模的にも高崎に似ているので書きたいことに合っていると思う。そう思うと早く行きたい。お隣の新潟も考えたけれど、今回の話には街が大きすぎた。新潟小説は改めてまた書いてみたい。

そのくらいで後はすすまなかった。仕事ができないと一日中退屈だ。(もちろんそのための仕事部屋だけど)出版社とのやり取りもメールなので人と喋るということがない。あれこれ考えるが堂々巡りで何一つ小説の役に立たない。まあ、ふつうの日ってことか。明日か明後日、資料あさりに出かけるかな。榛名が雪っぽい。


新作二つ目

今日は新潮の「音楽家(仮)の超然」を書き始める。昨日の小現の短編も同時にすすめる。
まだ、畑に雑草のと混じって芽がひょろりひょろりと生えたようなもの。でも、新しい小説を書き始めると部屋の空気が少し変わったようで、単語一つ替えただけで危ないガスが出たり白い煙が上がったり、この先いろんなことが起こりそうでわくわくする。

本当はおでんを煮ようと思ってたんだけど、仕事の方が優先なのでおでんの具を買いにいけませんでした。


夢でごわした

夕べも寝過ぎでくだらない夢を見た。西郷どんを初めとする薩摩藩の人々が2009年にやって来てと私たち(ってあと誰がいたかわからんけど)と、会食をするというもの。薩摩弁は難しくて殆どわからなかったが、みんな声がでかいな、と思った。こうやってお会いできるのも文明のおかげでごわす、などと言っていて目が覚めた。

つらつらと小現の小説。〆切はずっと先なんだけれど、小説の環境だけでも書いてみようと描写していたら、そこに主人公が現れた。こんなに最初から律儀に出てきてくれる人物はそうない。ありがたい。そいつを泳がせてみようと思った。


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