Diary

いやーんやる気が起きないぃ

リフレッシュすればやる気が出る、なんて嘘だ。
気持ちがニュートラルになれば仕事なんてますます嫌になるに決まっている。
むしろ、休みなしで仕事を続けていた方が楽だ。慣れるから。

週の初め、小説のwordファイルを開くときの気持ちは大嫌いだった世界史の教科書を1時間目に開くのと同じくらい億劫だ。(嘘。1時間目は弁当の時間だったし、世界史なんて教室にいたことなかった)
ばかもの4を読んで下さった方にはわかると思うが、ばかものも世界史も暗いことばっかだ。でも、なんとか主人公に光が見えてくるまで私がつき合わなきゃどうにもならん。

夕方、ハンガリー人の翻訳者来群。短編集打ち合わせ。


やれやれ帰って来た

仙台から帰る。川崎ナンバーのステージアといい感じで一緒に走ってきた。休憩は一度だけだった。たまにだからだけど、遠出っていいなあ。

県外と県内の違い。「いい加減に走っていたら大変なことになってしまう」と思うのが県外、「どんだけいい加減に走ってもなんとでもなる」と思うのが県内。佐野藤岡インターで大渋滞したあとはさっさと50号を捨てて裏道から帰ってきました。館林インターで下りたらお利口さんだったなあ。


仙台

意味も無く仙台にやって来ました。いいぞ一人旅。
昨日はさんざんDate FMを聞いてから夜の街へ。大好きだった横町が立ち退きで全面閉店してしまったけれど、一軒だけいい店が残ってました。旨かった。今夜もまた行こう。

今日はお買い物。諸事情あってカラダがでかいので群馬じゃ服が手に入らない、でも買い物のために東京に行くのは絶対やだってことで、ここでスプリングコートとスカート買いました。藤崎デパートの品揃えに感激。山下清展も見た。
昼ごはんはもちろん、ホソヤのハンバーガー。サイコー。
あとは土産買ってロフトに寄って帰って来ました。
何分街がでかいので歩くこと歩くこと。
でも私が住むには都会すぎるな。明日群馬に帰ります。

小説現代、「キチガイみたいに」という表現が通らず、「気が狂ったように」としたがまだ通らず、「クレイジーのように」とした。バカくせえ。「逃亡くそたわけ」じゃ講談社文庫でもちゃんと通ったのにな。キチガイである私がキチガイと書いて不適切と編集者から言われるとなんだかそっちの方が差別的な感じさえする。


ここはどこ?

順調に走ってきました。久々のロングドライブでした。どこまででも走っていけそうで楽しかった。昔だったら日帰りできた距離だけど今はもう無理。

さてここはどこでしょう。(あ、メールとか送らなくていいっすよ)
 ヒント1. 温泉とかじゃないです。
 ヒント2.この街に来るのは二回目です。ヒントになってないか。
 ヒント3.自宅からホテルまで360キロでした。
明日の日記で発表します。お楽しみに。もうちょっと休んだら夜の街を満喫してきます。


文芸誌の読み方

文芸誌がどかどか届く。新潮の編集長は私が文芸誌を鍋敷きにしていたことを今でも覚えていてねちねち言うのであまり大きな声では言えないが、文芸誌は寝ながら読むと疲れる。みんなどうやって読んでいるのだろう。私のおすすめは部屋の真ん中でヤンキー座りで読む、もしくは便所で座り読み。(つまんなくてもケツ拭いちゃだめですよ)
もちろん作者はそんな格好では書けません。きちんと机の前に座って書いてます。

今日はFM。セレクションはインベーダーズ「レット・ミー・テイク・ユア・フォトグラフ」。インベーダーズなんて誰も知らないだろうけど、これが結構ちゃちかわいい曲。

思いつきで明日から一人旅にいってきます。


突然ハンガリー

ハンガリー語版「絲山秋子短編集」という計画がある。向こうの出版社から言われているのはニートと沖で待つなんだけど、当然袋小路は入れなくちゃいけないでしょうし、他はどうするというのは来週、翻訳者と会って決める。音楽で言うとベスト盤みたいな感じだろうか。もちろん契約関係はいつも通りエージェントがやってくれるのだけれど、版元を超えた本を作るというのは短編書きとして非常に面白い。
それにしてもハンガリーのことはネットで慌てて見た程度で何も知らない。日本文学ブームというのでもないらしい。来週、いろいろ話を聞いてみたいと思う。


嘆かわしき我がクソ母校

出身小学校の教頭先生からメールをいただいた。
「公表はしないがあなたが出身かどうか教えてほしい」と書いてある。
公表しないんだったら知る必要もないと思うんだけれどどういう意味か、と問い合わせると、
「著名な有名人を教えるようにと国から問い合わせされている」と返事が来る。
ちょっと待った。
私のプライバシーの前に、正しい日本語使って下さいよ。あと、改行もした方がいいよ。

別件。仕事の件で丁重な依頼書は来るのだが、ギャランティーが発生するかどうか問い合わせると返事がぴたっと来なくなる。それ、仕事なんですかそれともボランティアなんですか不明なんですか。

午後、紀伊国屋前橋店訪問予定。イベント等でこれからお世話になると思う。


雛祭り、朝から豚汁

ウチには雛も達磨も仏壇もないけど、この日になると、ああそういえば私という人間は嫁に行かなかったなあ、と思う。もはや過去形である。嫁に行く気があるんだったら一軒家なんて計画しねーだろ。
さて。
ティーポの調子がよろしくない。もともとよろしくないのは、運転席側で鍵が開閉できないこと、運転席側パワーウィンドが途中で力尽きること、ハッチバックを開けたらどすんと落っこちてきてダウンベストやセーターを破くこと、暖気をしないとエンストすること、など。加えてここに来て燃費がおかしくなった。リッター5キロって、ジャガーじゃあるまいしやめてよ。5万円で譲ってもらったクルマとは言え、なんとかしなくちゃなあ。
(ちなみにクーペはリッター12キロ走ります。お化けみたい)
こいつがダメになったら四駆かなあ。四駆っても私が思いつくのはジープとかランクルじゃなくて軽トラなんだけどね。

伊勢崎にはエスニック料理が多数あるとFMのリスナーさんから前に聞いていたので、今日はカレと行ってみようと思います。


バカ指揮者

たまにはクラシックも聴く。そして何をするかと言えば指揮者の真似。
これ、結構はまります。
どーせ誰も見てないと思えばオーバーアクションもできるし。
大体バイオリンが左でチェロコントラが右、管楽器が右奥、打楽器が奥って感じでいけます。
私が好きなのは前にも書いたかわからないけれど、スッペの喜歌劇序曲。変化が多くてすごく楽しい。
レコードをかけて、偽指揮者をやる。すごい、楽しいですよ。ストレス飛んで行きます。愉快愉快。カラオケなんかより全然愉快。
基本は曲を覚えていることかな。
でも。
人に見られちゃいけません。恥ずかしすぎます。ものすごくバカです。カーテンもちゃんと閉めましょう。

群響に怒られるな。。。。


非常袋

抗鬱剤が一つ減って一昨日、昨日とどーんと落ち込んでいたのだが、やっと慣れた。もう大丈夫。

今日は突然ですが非常袋の話。
阪神大震災のとき、私は名古屋にいたのであの地震で揺れて、起きた。
あれから非常袋を作るようになったんだけれど、もうぼろぼろになってしまった。
で、気がついた。
今私は毎月キャンプをしている。ザックの中には水、カップヌードル、懐中電灯、ボンベとバーナー、電池、下着、バンドエイドなど応急の薬類、ラジオ。帰ってきても入れっ放しになっている。
なんだこれを背負って逃げればいいじゃないか。
気が楽になった。


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