Diary

突然ハンガリー

ハンガリー語版「絲山秋子短編集」という計画がある。向こうの出版社から言われているのはニートと沖で待つなんだけど、当然袋小路は入れなくちゃいけないでしょうし、他はどうするというのは来週、翻訳者と会って決める。音楽で言うとベスト盤みたいな感じだろうか。もちろん契約関係はいつも通りエージェントがやってくれるのだけれど、版元を超えた本を作るというのは短編書きとして非常に面白い。
それにしてもハンガリーのことはネットで慌てて見た程度で何も知らない。日本文学ブームというのでもないらしい。来週、いろいろ話を聞いてみたいと思う。


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