Diary

二日で慣れるが二日で飽きた

今日は皆さんが大変わかりやすいフランス語を話してくれた。いや、「何を言われるかの予測」ができるようになっただけ。

パリの蒲田みたいなとこ(ヨーカドーみたいな店でおばちゃんがみんなブラジャーを買ってたなあ、特売だったのかしら)、上野みたいなとこ、五反田みたいなとこは居心地がよかった。取材の成果は十分あった。行こうと思っていた場所はほぼ歩き尽くした。

遠方だから予備日の設定は仕方がないけれど、仕事終わったし、観光地もお買い物も人が多いのも大嫌いだし、そもそも体力が限界だし、とっとと帰りたいなあ。


パリ取材

家の守りは屈強なギニアビサウ人の元兵士(うそ)と犬姉妹に頼んでパリに来ました。時差ぼけばりばりです。

最初に来たのが30年前、最後が23年前ですがそんな変わってないなあ。ホテルの最寄り駅通るメトロ6番線は今でも手動でドア開けます。信越線と一緒じゃん。法政大学から文春に地下鉄でいけなかった私ですが、ここの路線は意外に忘れてないし表に出ても東京の都心より迷わないです。コトバは忘れたなあ、こっちの言いたいこと(きっとセネガル訛り)は通じるけどむこうの言うことは半分くらいしかわかんない。

もちろん取材で来てるので登場人物(第一部と第二部と両方)の感じることはこーかな、こういうことに反応するだろーな、ここにいたんだな、ということで歩き続けて(足つったけど)得るものは多いです。あと全体の構造がぐわっと閃いたり。今日はパリの赤羽、パリの上野みたいなとこ中心にうろつく予定です。


海外がどこか聞かれたので。フランスのパリです。23年ぶり5回目というとなんだか高校野球みたいだ。もちろん一人です。三日間小説と登場人物のことだけ考えて狂ったように歩き回るだけです。仕事上の収穫はなきゃ困るけど個人的には何にも楽しくないと思います、もともと嫌いな街なので。

今日は上毛「街道を行ぐ」の下見に行ってきました。よその国なんか行くより、県内ドライブしてる方がずっと楽しい。


めんどくせー状態

新潟の休暇では調子がよくて新しい短編を書き始めたけど、群馬に戻ってきたらひきこもり生活に戻り、飯が食えなくなってまた痩せた。小説や毎日新聞の原稿書いたり、調べ物はできる。一度だけ飲みに街に出たら一時間でばてた、でも代行さんと高校野球の話で盛り上がった。来期の班長さんにお願いに行った。昨日は大雪の立川で道のひどさと夏タイヤのバカどもに激怒したけど、帰りの高速閉鎖はむしろ笑えた、下道混んでて6時間くらいかかった。とにかく一番苦痛なのは人に会うこと。でもひなまつりは山の母ほか2名とトマト鍋。

こんなめんどくせー状態で、外出したくないくせに来週から海外出張。さすがに抗うつ剤出してもらいました。


ほんとにありがとう

昨日のラジオ、このところ殆ど喋っていなかったので大丈夫かなと思ったけれど、たくさんメールをいただいて、いつもと同じように面白くて2時間あっという間でした。私は心底ラジオが好きなんだなと思いました。FMGリスナーの皆さんほんとうにありがとう。これからも一緒に楽しめる番組を続けていきたいと思います。

寝込んでいる間は神聖かまってちゃんをエンドレスで聴くことしかできなかったので(つまりそういう状態だった)、3月の選曲はこのあとやっていきます。その前に文學界のゲラだけど。


更新が滞ってすみません

つらいつらいと書くのがイヤになっちゃったので。

月曜日に小説現代打ち合わせ。火曜日「離陸4」入稿。上毛は犬どもとの写真が出ました。今日(水曜日)FM。


きつめの鬱の揺り戻し。購入したMacBook Airが届いたが全く触る気にならない


立川通院。20日間も鬱で休んだというのは自分にとっては痛恨の極みなのだが、禿先生は「休めてよかった」とにこにこしていました。そのうえ、3月が忙しいのなら2月末か4月に新潟休暇も取るように、とのこと。スケジュール見て、ゲラとエッセイの原稿持って行くというのが可能かどうか検討してみます。

帰ってきて上毛「街道を行ぐ」の原稿を仕上げました。


今朝は好調に家事を済ませ、上毛「街道を行ぐ」と「離陸4」をすすめることができた。躁転ではなく午後にはしっかり疲れてた。先日榛名神社のおみくじで「崩れた体調、不規則生活で追い打ち」と出たので早寝します。


早朝、読売季評の修正分を送付。昨日電話で打ち合わせした「離陸4」も動き出した。

午後来客。久しぶりに温泉に行きたいなーと思っています。


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