Diary

パリ取材

家の守りは屈強なギニアビサウ人の元兵士(うそ)と犬姉妹に頼んでパリに来ました。時差ぼけばりばりです。

最初に来たのが30年前、最後が23年前ですがそんな変わってないなあ。ホテルの最寄り駅通るメトロ6番線は今でも手動でドア開けます。信越線と一緒じゃん。法政大学から文春に地下鉄でいけなかった私ですが、ここの路線は意外に忘れてないし表に出ても東京の都心より迷わないです。コトバは忘れたなあ、こっちの言いたいこと(きっとセネガル訛り)は通じるけどむこうの言うことは半分くらいしかわかんない。

もちろん取材で来てるので登場人物(第一部と第二部と両方)の感じることはこーかな、こういうことに反応するだろーな、ここにいたんだな、ということで歩き続けて(足つったけど)得るものは多いです。あと全体の構造がぐわっと閃いたり。今日はパリの赤羽、パリの上野みたいなとこ中心にうろつく予定です。


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