2007/9/22 土曜日
しかし、なんだかなー、なんでこんなに毎週祝日があるかね。しかも三連休だと関越や新幹線が混むんで、仕事があってもちょろっと下京するってわけにもいかないし。私は土日祝関係なく働くからいつもヒマなのだ。そして平日休むからさらにヒマそうなのだ。でも、あんまりヒマにしてると舐められそうで困る。連休明けはまたみんな忙しぶるんだろうなあ。特に文芸誌。
と、ぼやいてみたのは照れ隠しで実は今日、私に一番若い友だちができた。一緒に焼肉を食べて、今度はドライブに行く約束をした。洗車しなくちゃ。
2007/9/21 金曜日
文学の神様はすげえ。なにしろ今日も朝からわけのわからない言葉が降ってきて、拾って行くうちにその関連性が見えてきたり、まだ全くわからなかったりして、原稿を書きかけてみてどうやら30枚の短編一本なんかでは終わりそうにない。短編集が一本できそうなくらいある。降ってこない時間は、片っ端から知っていそうな人に情報を聞いたり、新潮と電話で打ち合わせをしたり、出てくる食べ物を食べたりする。あっという間に一日が終わる。夜も降るんだろうか。
そんで私ときたら、たまにちょっと働いただけで日記が大げさ。
2007/9/20 木曜日
左腕は痛み止めで誤魔化している。温湿布は当たり前だけど、熱い。
抗鬱剤の増量が効いたのか、朝は割に気分が楽で、「炊事記(豚キムチにジンクスは〜」)のゲラを直していた。ほどなくへたばったので、どうせこんなもんだろと思ってソファに横になっていたら突然短編小説の構想、というより登場人物が出てきて話しはじめた。まだモノになるかどうかもわからないけれど、メモを取り、一応新潮社に連絡を入れてみる。なんでこんなときに浮かぶかな。やっぱアタマがおかしいんだろううか。
そうこうしているうちに、「袋小路」文庫のゲラが届く。なんか今日の私って忙しげじゃん。でも、殆ど寝たきりなんだけどね。人には見せられないこの仕事姿。
夕方はFMへ。二週連続となります。今日の「セレクション」は、UAの「ミルクティー」。
2007/9/19 水曜日
なにぶん鬱っぽいので、時速100キロで高速道路を走っていたら眠くなった。病院に着いてから爆睡。医師は「やはりセネガルの一日は、こっちの一日半くらいのエネルギーを使っていたんでしょうね」と言って抗鬱剤を増やしてくれた。「墜落しない程度に低空飛行でやって下さい」とのこと。まだ休んでいいのか、私。いくらなんでもやばくないか。
自炊する気もしなくてコンビニで海苔弁当を買う。実は私、海苔弁当が一番好きなのだが、今日のはソーセージが入ってなくてさびしかった。
2007/9/18 火曜日
左腕の痺れの件で市内の病院へ。ものすごい数の人々が狭い空間で待っていた。紹介状を持って行ったが、結局先週と同じようにレントゲンを撮り、同じように頚椎症の説明を受け、痛み止めと温湿布の処方せんをもらって帰った。次回は一ヶ月後、軽症ってことなんだろう。高崎の先生が悪いわけじゃないが、こんなことなら先週の群馬弁ばりばりのオトコマエ先生のところに通った方が気晴らしになったのになあ。
今日も気がふさぐ。鬱なのか、セネガルホームシックなのか。
明日は精神病院に行ってくる。毎日病院つーのも、なんだか。
2007/9/17 月曜日
なにもかも億劫。日記書くのなんか実は一番億劫。
昼はこのくそ暑いのにラーメンを食って大汗かいた。夜は涼しく豚しゃぶサラダと、鮭と大葉のちらし寿司の予定。でも億劫。
来週は病院に行かなければならない。左腕の痺れと痛みがどうも離れない。まあ別に想像を絶するような痛みとかじゃないんで心配いらないんですけどね。チャリだとちょっとやな感じ、クルマの運転は余裕。
2007/9/15 土曜日
やることはいくらでもあるんだけれど、早起きしたせいもあって、気分的にヒマでヒマで、ダブルクリップを1時間も観察していた。ダブルクリップは石鹸置きの中に置くと勾配がついてよく水切りができる。二つセットにすればさらに良し。あんまり役に立たない情報だな。
セネガルは既にラマダンに入っているそうな。日のあるうちは水も飲んじゃいけないというのが厳しいなあ。私にはできねー。がんばれモスリムのみんな。
夜は会社時代の後輩が来群。
2007/9/14 金曜日
ムカツクことがあったので、財布と時計を買おうと思ったけれど金がなかったのでやめた。財布はすり切れてるけどまだ使えるし、時計は昔使っていたスウォッチの電池交換をすればいい。県内でできるかどうかが問題だけど。
午後は高崎市役所と10月の講演会(公平委員会)の件で打ち合わせ。(これはムカツクこととはなんら関係ないちゃんとした話です)。チャリがちょっとキコキコするので帰りに自転車屋に寄ってみたけれど休みだった。
これから帯文書くための長編小説を読む予定。楽しみ。
2007/9/13 木曜日
昨日の午後は、マガジンハウス来群。Hanakoで連載していた自炊エッセイ「絲的炊事記」が単行本になります。タイトルはちょっとさびしいので、いろいろ検討した結果『豚キムチにジンクスはあるのかー絲的炊事記』となりました。12月半ばくらい?に発売になります。冬休みに読んでいただければ。
ちょうどその頃、『袋小路の男』の文庫本も講談社から出る予定。早いもんでもう単行本から三年です。
エッセイはいいんだけど、小説って恥ずかしくて人に勧められないの、なんでだろう。それでもプロか。
今日はFM。セレクションは、スチャダラパー「後者ーTHE LATTERー」
2007/9/11 火曜日
帰国してからこのかた、左腕がしびれてだるくて困っていた。肋骨は左右、咳をするたびにひどく痛んでいた。ずっと我慢していたが、遂に病院に行ってレントゲン激写。
肋骨は骨折が治りかけなのでOK、肺はきれいなもの、問題は首の骨でしびれは骨が神経を圧迫して発生しているらしい。
I市の病院の先生は、いかにも群馬人らしいさっぱり男前な先生で、なんなら通いたいくらいだったがあっさり高崎の病院に紹介状を書かれてしまった。
帰ってきてへろへろ。でも今日は締切。そして明日は精神科。
ちびちび資源ゴミ出しながらエッセイを続けます。