2010/8/9 月曜日
乙姫様と飲むと拙宅でもどこでもしょーがないんだけど、午前11時から午後11時まで12時間飲みっぱなし。(温泉はいらなかった)。越後湯沢の元気なおばあさま、お姉様たちと意気投合したり、楽しかったです。最後は高崎駅前のバーで打ち上げ。
越後湯沢の試飲コーナーで、初めて飲んだお酒「錦盛」(上越市佐藤酒造)に惚れ込んでしまいました。飲みごたえのある普通酒です。ちょっと癖があって誰にでもおすすすめな味ではないけれど、出会ってしまった感じ。
乙姫さまも「あーこりゃ秋ちゃんの好きな味だわ」と笑っていました。
入手は結構難しいと言われました。
だがしかし、新潟〜富山取材があるじゃないか。(いつ行くかはわかんないけど)。
帰りに上越で買おう。自分一人のためだけに買おう。
などと言いつつ、倉渕のことが「作家の超然」に出て来るので、今日は「新潮」をお渡ししに牧野酒造に行ってきます。(カタログ届ける営業マンみたいだな)
2010/8/8 日曜日
【読者インタビュー2】早速のご応募、どうもありがとうございます。嬉しいです! 8/31までお待ちしています。
昨日、タナカの刈り払い機を買いました。「かりはらい」と言っても、社会人時代出張でちょっと嬉しかったアレではなく、棒に自転車のハンドルがついてるみたいな、草刈りマシンです。
先日借りたやつよりも、エンジンかけるのに手間取りましたが、頭の中で川口浩のテーマをずんずんかけながら、腰まであるような草の海をすすみました。原稿以外は、万事中途半端な私のことですから庭がトラ刈りですが、くたびれたので今朝はここまで。
昼間っから乙姫様と、ちょろり越後湯沢に行ってきます。もちろん日帰り。
因縁のJKこと上毛高原駅に止まらない新幹線ならたった一駅。熊谷と似たような感覚。でも景色も雰囲気も別世界。
取材じゃないっす。飲んだくれて温泉へぇってそしてまた飲んだくれ、最後は記憶なくすってな感じです。
たまには、「エフエムの人ですよね?」って言われないとこで羽伸ばしたいんですわ。
2010/8/7 土曜日
【読者インタビュー2 募集】まだ、私に質問なんてありますかね?
そろそろ、このサイトのあちこち、経歴とかいろいろ、新しい情報も入れつつ手を入れたいと思っているのです。
このサイトの中で、私が一番気に入っているのが「読者によるインタビュー」。たくさんの方にすごくいい質問をいただきました。今見ても、そんじょそこらのインタビューよりいいと思ってます。
反響もあり、今や、台湾版の書籍にも載っているくらいです。
あれはしかし、いつだったか。芥川賞もらった後で「ダーティ・ワーク」を書いていた頃っぽいです。昔です。ちょっとは若かったですね。
いろいろ状況も変わり、新しい本も出ました。家も建てたし、ラジオで知ってくれた方も増えました。
改めてインタビューください、と言ったらくれますかね?
ルールはこんな感じです。
・質問は一人三問まで。質問文は2行まで。(すみませんが長文と勧誘、説教系は全て却下します)
・過去のことも未来のことも、文学論、抽象的な質問もOKです。
・小説やエッセイのことでもいいし、生活や考え方のこと、土地のことや食べ物のことでもかまいません。
・他人に関すること、悪意のある質問、プライバシー関係、危ない感じの質問、業務上明らかにできないことには、一切お答えしません。
・そのほかは、基本的には誠心誠意、でもときにごまかしつつお答えします。
・質問者のお名前、年齢、お住まいの場所等は一切公表しません。経歴等、まずいんじゃないかということは質問文から省略する場合があります。(迷惑かけちゃいけない)
・集計が面倒なので、小説の感想とかは別メールでお願いします。
どうでしょう。8月31日締切くらいでやってみません?
発表は9月中旬までにできるかと思います。
あまりに数が少ないとまとめようがなくなっちゃうんですけれど、気軽な感じで送っていただけませんか?
なんでこんなこと思ったかと言えば、なにしろ最近賞とかとってないですから。むやみに読者の方と繋がろうとかそんな不埒なつもりはないですのでご安心を。
応募はこのサイトのContact〜一般の方用メールフォーム よりお願いします。
あ。大事なこと忘れてた。編集者、ライターさんなどプロの方はご遠慮ください。
ネタバレな日記書いてたら、がんがん下りてきやがった。
やばいやばい。病み上がりの脳みそどーしてくれんだ。
夏休みとらせないつもりか、神様。
体が休まってきたという実感がある。
重い鎧みたいだった病気が脱げた。
私のもともとの性格って、こーだったんじゃん、と思う。もうピリピリしていない。
ガツガツやるべき仕事もないから、音楽もいっぱい聴く。
そして群馬の夏も、そうだよ例年こんなもんだよ、という気候に戻った。
ご心配おかけして、本当にすみませんでした。もう大丈夫です。
早く秋にならないかなあ。
急がないけれど、クルマで新潟と富山に行きたい。日本海側北上もしたい。小説の舞台がどこかあの辺にありそうな気がするのだ。
あとは仙台。仙台は好きな場所なので、いずれ何かのかたちで書きます。
いい朝だ、散歩に行こう、と戸を開けたら
優先順位を間違えた茶色が、こともあろうに上様(ワタクシ)にケツを向けて、よそ様の犬に吠えついた。
「無礼者め! おまえ何悪いことしたかわかってるのか」
こういうときの茶色の「しまった!」という顔はなかなか面白い。
「あいすみません、殿、ご堪忍くだされ」
本来ならば切腹を申し付けるところ、20分散歩延期に減刑。(連帯責任の牛犬がかわいそうだ)
しょげる→座る→ふて寝、という段階を経てようやく堪忍してやる。
晴れて散歩に。はしゃいでじゃれついて、また足が傷だらけ。
こういう日に限って旨そうな犬メシを作っていたりする(ドッグフード欠品中)ので癪である。
今日は少し手紙を書こう。
のんびりできれば、昼間の眠剤はいらない。
夜は、美人母娘(自分で書いててぐっとくるなあ)からご招待。楽しみ。
そうそう、新潮のHPで「作家の超然」の冒頭が読めます。横書きなんで私にはすごく違和感あるけど、文芸誌買うの迷っている方はどうぞ。編集長からの珍しいべた褒めも。
2010/8/6 金曜日
昨日、群像の新しい連載のことが浮かんだ。書き始めるのは、まだずっと先のことになると思うけれど、「エスケイプ」「末裔」に続くオヤジシリーズになるんじゃないかな、素材からすると。舞台となる町にも行ってみようと思います。どのみち、少しふらふらしてみないことには次を書く体力がないです。
今日も薬飲んでくたばってました。ただ睡眠不足を取り戻しているだけじゃなくて、ストレスから自分を守るためにくたばっているんだな。
クーペは細かい消耗部品等の交換で整備へ。
ところが、うっかり忘れていた。明日から高崎まつり。祭嫌いの私は下界に下りられない。
夕方、元気になってから散髪へ。ごめんと謝ったら、犬どもはレレレのおじさんみたいな顔で見送ってくれた。
その足でビール枝豆ゴーヤチャンプルーお会計1900円。
深酒はせず、帰りの代行さんと高校野球の話で盛り上がって帰ってきました。代行さんと飲みに行きたかったくらい。
(こっちの高校野球は顧問の先生の転勤とかの話まであるので、奥深いのです)
2010/8/5 木曜日
昼間、寝ているときに「山の母」から電話があった。玄関のとこにキュウリとモロッコインゲンおいとくからね、と言われたのだった。
犬の散歩から帰ってきたら、でかいトロ箱が置いてある。あれが全部キュウリだったらどうしよう、と青ざめたが(群馬ではよくあること)、なんと晩ご飯が入っていたのだった。梅のおむすびと鮎の塩焼き、サラダ、きゃらぶき、漬け物、とうもろこし。
全部が夏の味。
そして近い場所の味。(私の場合、ふるさとではないけれど)
いやぁ、おいしかったのなんの。
ありがとう山の母。
元気になったら遊びに行きます。9月になったらワカサギいっぱい釣りましょう。
朝の涼しいうちに長い散歩。
洗濯して麦茶も沸かした。
仕事がないわけじゃないが、急ぎのものはない。
庭の草はもう、大変なことになっているが見ないふり。
メシは、犬が旨そうに肉トマトそうめん食った。
今朝は峠に行きたくて行きたくてそれも三つくらい県境またいで峠のハシゴをしたかったが、その計画自体がおかしいことに気がついたので、やめました。薬飲んで休みます。目が覚めたらゲームやろう。ぼーっとしてたら、それも鎮静作用。あとはシド・バレットでも聴いてりゃいいや。
(自営業だから面倒なんだけれど)医師との相談に基づく自宅療養は、カンヅメにとても似ている。
知らない人は、編集者が作家を拉致監禁するのがカンヅメと思うこともあるみたいだけれど、私の知る限りでは基本、作家が「他のことから離れて集中したいので場所貸してもらえますか」と相談して出版社の保養施設などにこもるのがカンヅメ。監視もされず外出も自由。
2010/8/4 水曜日
話しているうちに混乱したり、堂々巡りの愁訴にならないように、自分の状況をメモにして、それをもとに医師と話した。
最初に、禿先生はこう言った。
「怒りというのは大切な感情です。但し、社会的な怒りと個人的な怒りがある。その区別は必要だし、誤解されない表現が求められる。感情的に怒りを表現すれば、内容はどうであれ相手はブロックするから決して真意は伝わらない」
睡眠が第一優先とのことで、強い薬の組み合わせパターンを三つ作ってもらった。改善しなければ次の段階を採用する、というやり方。(ODに興味がないことと、長い間の調整の記録がなければできないことだと思う)。
週末まで様子を見て、良くならなければ来週また来るようにとのこと。
本当は、躁の経験のある人にしか話したくない(理解してもらえないと思う)恥ずかしいことだが、歯止めが効かないのがなにより怖かった。
衝動で感情をぶちまける電話をしないようにケータイに「電話しないこと」というフセンを貼り、衝動で川に飛び込みを図らないよう「運転しないこと」というフセンを車のハンドルに貼った日もあった。見るとあまりの愚かしさと情けなさに抑制がかかる。医師はそのやり方を評価してくれ、今日の問診での抑制は最悪の時期を脱しているように見えると言った。
帰ってきて久しぶりに疲労というものを感じた。そのままでは眠れなかったので、「昼寝用」に処方された眠剤で午後2時から8時まで眠った。これから新しい処方で寝ます。
昨夜は小刻みではあるけれど、やっと合計4時間、眠れた。
ここんとこベゲB飲んでも1時間とかだったので、助かった。
昨日は映画の打ち合わせを市内のホテルでした後、家で新潮社と『妻の超然』単行本の細々したことの打ち合わせ。
ものすごく細かい点以外は既に仕上がっている初校ゲラを出してしまい、体調を整えて再校ゲラに時間をかけることにした。
これでかなり、ほっとした。
来宅した出版社とまた街へ出かけてしまう、というパターンをいつの間に犬どもは覚えたのか。
編集者のために呼んだタクシーが出て行くと二匹揃って、
「行かなかったんですね!」と満面の笑み。
そんな顔されると困るなあ。オヤツのグレードが上がるなあ。
(今、外でくしゃみした)
今日は立川通院。