Diary

巨ダン焼き

曇りときどき雷雨。でも洗濯物はちゃんと乾いた。よかった。
昼に巨大なモダン焼きを焼いて食べた。景気よくキャベツを切りすぎた。でっかいピーラーみたいなスライサーを少し前に買った、キャベツとタマネギの千切りがあっという間にできるんだけど、面白くてどかどか切ってしまう。
この週末は自分のペースで仕事ができた。
犬を連れてキャンプに行きたいんだけれど、原稿がもうちょっと書けてからだなあ。


ありがとう!

映画の打ち上げ、楽しかったです。監督、プロデューサー、女優さん俳優さん、スタッフの皆さん本当に気持ちのいい方ばかりで、ついこないだロケでお会いしたばかりなのにもう懐かしかったです。またいつか、違う作品でお世話になりたいと思いました。ありがとうございました。
映画は映像、音声などの編集作業に入って、まだ完成は先ですが試写会が今から楽しみです。来年春の公開に向けて、またこちらでもご案内したいと思います。

四時半起きですいすい走って帰ってきました。
留守にする前に日記を書くのは不用心だからよくないよ、とのメールもいただきました。確かにその通りでした。これから家を空けるときには気をつけます。アドバイスありがとうございました。
犬どもの熱烈なお帰り攻撃を受けてから散歩行ってきたので、これから一休みして仕事します。


犬どもよ留守番を頼む

昨日は小説すばるの来年の話で、テーマだけはうっすらと決まった。その先の新聞小説のことなども考えていかなくちゃいけない時期になる。
群像の「末裔」の後半エピソードが広がってきた。編集者からは連載を一ヶ月早めて7月締切(8月売り)にできないかとの相談が来た。べろ以外は体調もいいのでがんばってみようと思う。

今夜は映画の打ち上げに呼ばれて、東京へ。
遅い時間から始まるので、クルマを実家に置いてから出かけて、泊まることにした。犬を飼い始めてから初めての外泊である。朝早く帰ってくるのでシッターさんを頼むほどのことではないし、これからの十年十五年を考えたらこういうこともあるわけなんだけど、おとーさんはやっぱり心配だなあ。


今朝はざあざあ降っている中を完全防備で散歩に行った。犬どもはもちろん平気。散歩に行くのはいいけれど、帰ってきてびしょ濡れの犬のアタマを撫でるのはあまり好きじゃない。

ピースライトのカートンを、近所のスーパーが入れてくれることになった。小さな事だけど嬉しい。

今日は集英社(小説すばる、書籍担当者)来群。今からお迎えに行ってきます。
今週は来客が多かった。明日は東京です。


「末裔」

群像の小説は、ヘンなタイトルをやめてもう一つ考えていた「末裔」というタイトルにした。枚数が増えそうなので、一挙掲載ではなく連載することになった。8月売り開始か9月売り開始か、考えているところ。

歯医者で舌を診てもらった。口内炎だと思うとの所見だったが、少し経過を見ることに。あとは歯の方でしばらく通うようにとのこと。うがいぐすりをもらった。
首、肩、背中、腰もここのところカチコチになっていたのでついでに接骨院へ。仕事椅子が悪いことはわかっている。ちゃんとしたの買わなくちゃいけないなあ。(今は無印の折りたたみ椅子)

疲れがたまっていたので帰ってきて爆睡した。


いただきものでいただきます

四日連続誰かしら来ている。
今日は群像打ち合わせ。小説の相談。タイトルもヘンなタイトルでいいのか相談。

そのあと、簡単にごはん作って一緒にいただきます。
献立はこんな感じ。
タケノコごはん(いただきものの真竹)
紫タマネギ(新玉)スライス(いただきもの)
和歌山のさつま揚げ(いただきもの)
鶏の香草オーブン焼き(鶏肉だけ買った。オリーブオイルはいただきもの)
小松菜の味噌汁(懸案事項)

腕だの足だのみっともないほど蚊に食われている。茶色が食われた跡をひとつずつそっと舐める。それは犬畜生の習性なのだと思っても、なんだかほろりとしてしまうのです。


ちゃんとしなくちゃ、いろいろ

歯医者に行きたしと思うへども
歯医者はあまりにも遠し

実はまだ舌が痛いんだけれど、昨夜より少しよくなったので様子を見ることにした。
精神科は立川、歯医者は高崎駅前、ちっとも遠くはないんだけれど。心の中の距離は覚悟に比例する。
痛みがあるときは弱気になって病院関係に詳しい人に相談するくせに、痛みが和らぐと医者に行かない理屈をあれこれ探し出す。ダメな奴だと自分でも思います。なんとか今週中に行くようにします。

今日は新潮社5人来群。映画の契約書の説明(驚かれる方もいると思いますが、クランクアップ寸前の映画なのにこっちはまだちゃんとした契約書もらってないんです。この業界は万事そんな調子)と、次作「下戸の超然」打ち合わせ。


「楽しい週末」

昨日はランチの後、知る人ぞ知る安中の注文販売のパン屋さんへ。古民家でとても居心地がいいところでした。その後、だるま屋さんへ行き、北海道の友人に贈るためのオリジナルだるまの打ち合わせ。デザインと文言を決めたので、後日下地を作っていただいてから絵を描きに行きます。だるま屋さんご夫婦ともいろんな話題で盛り上がりました。連れて行ってくれた友人に感謝。
とれたてのホワイトアスパラをいただいたので、夜は七輪で焼いて食べた。美味しい!こちらも感謝。余った分は緑のアスパラともども茹でて生ハムを巻いていただきました。

今日はまた別の友人たちが来てたくさん喋って、たくさん笑った。
遊んでばかりの週末でしたが、月曜からは出版社三社が続々来群。打ち合わせで、ちょっと忙しくなります。


気がついたら髪の毛が大変なことになっていたので、散髪に行った。
町まで下りたついでに生活用品の買い物をして帰ってきた。

「日経サイエンス」の定期購読をすることにした。
いつも病院で表紙をちらちら見ていたのだが、私が朝一番の患者なので待ち時間がなく、読めなかった。まさか診察の後読みふけるわけにも行かないし。
7月号の見出しは「実は存在しない? 暗黒エネルギー」「消えたミツバチの謎」「超大陸分裂が産んだ恐竜の進化」「戦争体験とPTSD」など、文芸誌にはないわくわく感がある。絵がいっぱいでわかりやすい。巻末のブックレビューも、知らない本ばかりでそそられる。


マウスピースして寝ろ

FMはやはり、ばかもの映画化に関するメールが多かったです。
出演者のファンというものはもちろん、エキストラ参加や、縁のある場所がロケ現場になったことなど、いろいろなメールがありました。自分に結びつく映画として群馬の人々がとらえていて、いいなあ、と思った。ふだん滅多に自分の本を読み返さないけれど、主演の二人にお会いしたあと、私も彼らの姿や相談されたことを思い浮かべながら読んでみたら新鮮でした。出演者がステキというだけでなく、風景というのか、画もすごく美しいと思ったので(特にラストシーン)公開は来春ですが、いろんな面で一緒に期待したいと思います。金子監督のこれまでの作品から想像、妄想するのも面白いかもしれません。
原作読む読まないはもちろん、おまかせします。予備知識を入れずに楽しみにしたい人はいっぱいいると思うので。

それはそれとして、今日はうまく喋れないか心配だった。寝ているうちにベロを齧ってしまって、食べ物の味もいまいちだし、水を飲んでも痛いし、咳をしても痛い。「かきくけこ」を言うのがしんどい。どうしてこれほど噛んでしまったのかわからないが、舌は噛むもんじゃありません。
セレクションはジャニス・ジョプリン「クライ・ベイビー」、おすすめ本は東海林さだお「おでんのまるかじり」。

ここから下は単なるメモです。来客が多いのでサラダのリスト。
・ニンジンとクレソンのサラダ(クレソンが高いので少人数)
・水菜とタコのサラダ(簡単・少人数)
・コールスロー(マスタードを忘れないように)
・ハムのレタス巻き(新鮮なレタスに限る)
・ほうれん草とサーモン(まだ作ってない)
・サラダ・ニソワーズ(材料の水気をよく切ること)
・ナスのマリネ(早めに作って冷やす)
・トマトとオイルサーディンのサラダ(まだ作ってない)
・大根とホタテのサラダ(青いものをトッピングする)
・セロリとカニ缶のサラダ(カニ缶を買う勇気がない)


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