Diary

小説太り

2ヶ月で3作、小説を書いてつくづく思った。小説って太る。外食する時間すら惜しむので自炊して余計太る。
こないだ、友達がいいことを言った。(言葉通りではないですが)
「恋をすれば『幸せ太り』と威張れる」
すごい。幸せな上に威張れるなんて。と思ったが、恋をするより痩せる方が簡単だと気づく。幸せは遠い。

新潮、小すば、一日に二つの小説を入稿して、もう文字は見たくも書きたくもない。


締切は守るもの、帳尻は合わせるもの、妥協はしないもの

スーパーで某夫妻と久しぶりに会う。全然変わっていなくて驚いた。
小すばは明日締切。一から書き直して20枚。疲れた。また明日早起きしてやる。


カルガモに気をつけろ!

実家から新潮にエスケイプQ稿を直して送付。ほっとして眠ってしまった。小すばがあるから寝てる場合じゃないんだが。

高崎インターの料金所の手前に「カルガモ横断注意」の立て札が。そんなの、カルガモに注意するように言ってくれよ。もし轢いちゃった場合、どうするのだろう。鴨鍋にしてしまってもいいんだろうか。

帰ってきて、やっぱり夜は群馬の方が涼しいなと思う。今は、部屋にこもった熱気を追い出すためにクーラーと換気扇をフル起動してるけれど、余裕でクーラーなしで眠れそうだ。


大宮からインドへ

夕べはうなされた。なぜか愛する群馬を離れて埼玉に引越す夢だったから。大宮から埼京線に乗ったらなぜかインドに着いてしまった。おそろしい夢だった。朝起きて、ああ良かったと思う。

実家で仕事ができる、というのは私にとって滅多にないことだ。早朝だからかな。いや、差し迫っているからでしょう。
今日は「逃亡くそたわけ」映画打ち合わせ。
そのあと、ちょっと友達とお茶して、夜は「エスケイプ」の方言指導を京都の友人から受ける。そのあとはだらだら飲む予定。


いつまで盆なんだてめえら

家からインターまで、道を曲がるたびに雨がひどくなって、まるで雨雲の面積を計っているようだった。雨の強さは車が走れる速度でわかる。夏の夕立は時速30キロ。普段私が80キロで走っている道路で。

明 日の仕事の移動のため、夕方に実家に行ってしまおうと思ったのが間違いだった。関越は10キロ、25キロ、15キロと断続的に渋滞、前橋から練馬まで3時 間以上。なーんにもない寄居PAでもはややる気をなくして、仕事をしたりしつつ、渋滞解消を祈っている。誰だよ今ごろ盆休み取ってるやつはよ、とほざいた らぶん殴られそうなくらい、ガキと犬が多い。あと1時関すればなんとかなるかなー。群馬に帰って出直した方がよかったかなー。


食欲低下と野菜高騰の関係

昨日はすみませんでした。頭の中がぐじゃぐじゃしていて。
今朝はハナコのエッセイを送付。イラストも送付。
エスケイプQ稿がだんだん仕上がってきた。まだ足りないところはたくさんあるけれど、入稿して見てみたい気もする。

こないだ久しぶりにドラッグストアに寄ったんだけど、どうして以前はあんなに時間が潰せていたのか不思議なほど居場所がなかった。化粧をしないからかなあ。

一昨日あたりから食欲低下。いいことなのかどうなのか。こういうときでもレタスや冷やしトマトだったらなんとか入るから群馬の暮らしはありがたい。野菜は高騰しているけれど、飲み屋のメニューは時価じゃないから。


なにもなさすぎて

うーん、書けない。今日はちょっと勘弁して下さい。


じっくり寝込んだカレー

結局カレーは作った。切ってはぶっ倒れ、炒めてはぶっ倒れ、煮込んではぶっ倒れしながら完成したけど、肝心の食欲があまりない。

ひどい焦燥は納まったが、悲しくて悲しくて何もする気になれない。眩暈がする。

動けなくても締切は締切なのだ。小すばに「ダーティ・ワーク(1)worried about you」送付。次の締切は19日の角川単行本。


本の宣伝

午後になって仕事がすすみだす。小すばの担当者と電話打ち合わせをしたのが良かった。夜は友人と会う予定。二日も家の中で黙ってたら調子が悪くなる。人間喋ってなんぼ。やっぱ美人秘書必要かなあ。デリヒショとかいないのかなあ。

初めて、帯の仕事をした。文芸じゃないです。
「う つ病は治る<5訂>」渡辺昌祐著(保険同人社)9月初旬発売です。患者だけではなく、家族、友人にもおすすめしたいロングセラー。本当にすばらしい本で す。(そう言えば、このサイトで本の話って殆どしたことないねえ)。著者の渡辺先生とは10月に対談の予定、お目にかかったら、なにより、患者の一人とし てお礼を言いたいです。


だめな自分とだめな虎

やる気がなくて、クーラーの下で昼寝していたら咽喉が痛い。
阪神が弱い。しかしこの弱さはなんだか懐かしい。


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