Diary

転ばぬ先のG4

朝起きて、買うなら今日しかない、と思った。それで有楽町まで出掛けて行って12インチのPowerBookG4を買った。賞金の使い道その1だ。贅沢と思われるかもしれないが、商売道具である。どこでも持ち歩くため、というのと、3年を過ぎたiBookの保険という意味もある。壊れてからじたばたするのが嫌なのだ。その時〆切が迫っていたりしたら洒落にならんし。
AirH(要はPHS)が曲者で、接続の仕方を調べさせる(発狂寸前になった)のに30分、設定に30分かかった。その後本体のメモリ増設で30分。一体どれだけ待たすつもりか。帰ってきてパッケージの中のトロ箱を開けたものの、コンピュータとインターネットの設定をする気力はない。今日は疲れる日のはずじゃなかったんだが。
今のホタテiBookはもちろん現役で継続する。無駄にでかいから使いやすいのだ。それに、ページミル(ホームページ作成ソフト)が廃番になっていてOS-Xに対応してない。一瞬全てをご破算にしようかと思ったが、もういいやって感じになった。G4はお外専用にすればホームページをいじるといっても日記くらいだろうし、それもレアケースだ。


武器保有数比較グラフ

新潮社訪問。応募した原稿の再提出の話と、エッセイの依頼をいただく。特に前者には少し時間をかけようと思う、昨日見直してこれじゃいかんなあと思うところがあちこちあった。でも今日はしんどいから寝る。
ロッテンマイヤーは棒グラフと折れ線グラフ。興味を持ってもらえるように「ネルソン中尉は武器を8個持っています」とかそんな設問を作ってグラフ書けるように準備するのに30分以上かけたのに、小僧はあっという間に効果音付きでグラフを作ってしまった。2時間かけた料理を5分で食われた気分だ。悔しいがはなまるをつけてやった。ドリトル先生は依然アフリカ滞在中。なかなか脱出できない。


美人の朝食

これはベーコンエッグという食べ物です。床の上に置いてあります。もう一度作ったけれどほぼ同じ出来ばえだったそうです。


会社訪問

エッセイも一段落し、今日も暇だなと鼻くそをほじくっているところに新潮社から電話があってわき腹がつった。3月に送った作品の件で会いたいとのことで、早速明日。先日手紙を貰っていた角川書店は来週月曜。文藝春秋は火曜。場所はどこでもって言われるけれどまずは会社訪問だ。担当者だけでなく会社の印象とか、社風っていうのを知りたい、まあ好奇心なんですが、営業出身だからかな。明日は社食潜入レポートが書けるかも。
昨日の読売の夕刊に文學界受賞の記事が出たそうです。
某助さんの力とセンスでトップページ完成。某助さんありがとう、感激です。「かっこいーじゃん」の声はぜひBBSへ。


ロヒに限る

夕べロヒプノールを飲んで寝たら信じられない程熟睡できた。やっぱ結論。アモバンなんてダメだ、私には。
このところの眩暈も全くなく、精力的に洗濯や執筆をこなす。夜は暇だなと思っているところにお誘いがかかって飲みに出た。すごく楽しかった。一日が早かった。


涼しいから大丈夫

エッセイを書いている。一語、一行でがらりと変わるので何度も書き直して印刷する。
ちょっと眩暈。禿先生に電話すると、血圧が下がっているのかもしれないねとのこと。昼のロドピンを抜くことにする。しかしカルテも見ていないのによく処方を覚えているなあ、と毎度のことながら感心する。アモバンはあまり効きませんと言うと笑っていた、なんだその笑いは。涼しい日は昼寝するからいいか。
旨いコーヒーを飲もうと思って出かけたら店がお休みだった。駅前の文房具屋に名刺を発注した。トップページはすごくいい感じに出来つつある。


のんびり日曜

4時間睡眠と長い昼寝。さすがにそのままビール&ナイターに突入するのは気が引けてクロゼットの整頓などしてみる。途中で面倒になって投げちゃうんだけどね。トレーナーとか、捨てるにはしのびないけどもう着ないだろなというものがある。途上国支援とかに使えないのかねえ、区民センターかなんかで集めて。
某助氏にこのHPの新しいトップの案を見せていただく。かっこいー。ひぇー。


夏のロフト対策

夕べはちゃんと眠れた。11時間寝た。ロフトは暑い、薬でも効いてないと寝てられたもんじゃない。去年は下に布団持ってきて寝てたけど、ただでさえ狭い4.2畳が所帯じみてたまらんかった。出来たら上で寝たい。扇風機でも買うかなあ。
明日から特別整理期間ということで図書館に行く。昨日依頼のあった仕事のバックナンバーを見て傾向と対策を勉強して、家に帰って書く。楽しみにしていた阪神ー巨人が雨で中止、中途半端に暇になる。明日はロッテンマイヤー臨時休業だから見れるかな。


じめじめ じたばた

結局アモバンは効かず、3時間睡眠の後、1時間ずつ数回寝る。郵便受けには昨日の新聞が入っていた。湿気と生あくびの相性が良すぎて部屋から出られない。もう今日は一日棒に振るんだなと思って本なぞ読んでいたら、思わぬところから仕事の話が来た。ラッキー。詳細は後日。文藝春秋経由で貰った手紙の返事も書く。いつ飢えぬともわからん、営業営業。営業といえばそうだ名刺だ。
名刺を作ろうとして店の野郎と喧嘩して、旨い鶏を食おうと思ったら電話席でちょっとご予算も合わなくて、いつもの小汚い飲み屋に流れてきたら阪神負けてて、なんかさんざんっぱらで帰ってくる。こういう日はじたばたしてもダメという日の見本。


せっかち

せっかちはデブと社長に多いとどこかで見かけたような気がする、で、話は変わるが私はせっかちである。なんでも早めがいいのである。待ちあわせにも早めに行くし、仕事だってでき次第出す。結婚だけは早めにしなかったが、どうせもうしないんだろと思ってるからそれはそれで良し。
ロッテンマイヤーもとっとと最寄り駅まで来てしまう。それから20分、原稿を見たり、今夜は面倒だなとうじうじしたり、今日みたいに日記も書きながらコーヒーを飲むその時間が嬉しい。きっと死ぬ時も遺言だの税金の計算だの早めにしてしまってから10年くらい無駄に生きたりするのだろう。今日のメニューは社会、「お寺と神社の違いクイズ」そろそろネタが尽きるころだが、なかなかいい参考書ってないなあ。


TOP