Diary

それにしても眠い

通院日は小雨。ワイパーが動く幸せを噛み締める。
寝過ぎ対策で、ベゲタミンBを減らすなど調整。セネガル行きはOKが出た。
病院から実家へ。クルマを置いて西日本新聞へ行き、夜は角川打ち合わせ。今日は実家泊。


土壇場

私は土壇場に弱い。ものすごく弱い。他の人よりずっとあわてる。気が小さいんだと思う。やることを早めに終わらせて余裕ぶっこくのが何より好きだ。
例えば、家の前まで来て鍵がすっと出てこないなんてことでも大嫌いだ。だから、鍵なら電車や車から下りる前に確認するし、新幹線に乗っているときは本庄早稲田あたりでコートを棚から下ろして支度をする。仕事も早め早めに仕上げないと気が済まない。
ダーティ・ワークのゲラは正月から焦りまくっていたが、なんとか先が見えそうだ。これの締切は月末。合評も三回目の読みに入るがこれも22日。大阪出張をはさんでもなんとかなりそうだ。
でも、一旦うっちゃらかしちゃうと手をつけるのが面倒で何もしなくなる。セネガルがそうなりそうな気配。まだいつ行くのかも決まっていない。


起きるのは遅くても日が暮れたら飲みに行く

9時に寝て9時に起きる。最近、平気で12時間くらい寝てしまう。羨ましいと思われるだろうけど、疲れてるんですよ。
ダーティ・ワークのゲラがやっと、なんとなく纏まってきた。頭を冷まし冷まし、チェックする。合評準備の合間にJTBにソウルまでの航空券を予約しに行った。
夕方になってだれてきたので飲みに行く。昨日も明日も休肝だから今日は絶対に飲みたいとこなのだ。


カレと一泊するとどういうことになるか

1月13日の日記
藤岡藤巻のライブはものすごく面白かった。笑いすぎてへとへとになった。メンバーと3時まで飲んで、一泊。朝はふつうにコーヒーなぞ飲むが、昼になったらシガーバーでも行くかということになって、適度に飲む。帰りの新幹線の中で(ってたかが1時間ですが)また軽く飲んで、高崎駅のそばできっちり仕上げをする。帰ってきたら10時半。どうなってるんだ。

1月14日の日記
さすがに今日は働かなければ。10時始業でダーティ・ワークの書き換え部分、かなりすすんだ。午後は、続きをやりつつ合評準備に入ります。


とりあえず一難去った

遂にワイパーが直った。
いやー、長かった9月13日から4ヶ月間。これでもう、天気予報を百回くらい見て、通院日に雨が降ったらレンタカーとか、実家に帰った翌日に雨だったら足止めとか思い悩まずに済みます。雨の日にスーパーにも行けるなあ。嬉しいなあ。こんなことを心の底から喜べるのはイタ車乗りの特権。でも一難去ってまた一難なんて言葉が脳裏をかすめるのもイタ車乗りの性。

夜は再び下京。藤岡藤巻のライブに行ってきます。どんなライブになるのかすごく楽しみ。昨日は慌ただしく帰ってきたけど、今日は泊まる予定。


試写会とトークショーと湘南新宿ライン

1月11日の日記。
午後下京。「逃亡くそたわけ」映画の試写を見る。九州の風景が美しく撮れていたと思った。その後、池袋ジュンク堂でトークショーとサイン会。熱心に聴いて下さる方ばかりで、私は相変わらず下らない話ばかりしてしまったけれど、密度の濃いイベントだった。来てくださった方、ありがとうございました。

昨日は往復とも湘南新宿ラインを使った。往きの熊谷まで各停、帰りの大宮から各停は長かった。安いんだから長くかかるのはわかってるんだけど、タバコが吸えなくて、その上読んでいる本の主人公が無意味にタバコばかり吸うのだ。眠れればいいんだろうけど、私は電車でなかなか眠れない。
あと、「新町」のアナウンスのイントネーションがおかしい。NHKの天気予報の「前橋」と同じくらいおかしい。ありゃあ聞いてて気持ち悪いっす。


へばり初め

朝起きてなかなか仕事をする気になれず、ああ疲れてるんだ、と気がついたのは昼前。そこから何ヶ所かダーティ・ワークの書き直し部分をやって、三時すぎにはへたばってしまった。そこからはずっとごろごろしていた。明日のトークショーのためにも眠剤飲んできちっと寝ます。米研いだのに夕飯食べる気にならない、明日の朝炊くかなあ。


馬の夢ばかり

今日は集英社来群。年末からずーっと悩んでるダーティ・ワークの打ち合わせ。なんとかなるかなあ。

馬の夢ばかり見るのはやっぱり乗りたいんだろう。しゅーっと障害のコースまわってきたら気持ちいいんだろうなあ。調教補佐も楽しかった。長いこと休んでるけど、仕事が一段落したら乗馬クラブに行きたい。


早くも来年の冬を思う

午前中、今更年賀状の返事と、ダーティ・ワーク最終回の書き直し。正月からの苦戦がまだまだ続きそう。

午後、小説現代来群。絲サバの今月のキャンプ地の下見と、来月以降含めた作戦会議。この寒いのにやだなー、風の強い日だったらたまったもんじゃないなー、なんでこんな企画立てちゃったかなーと思っているのは当然見抜かれているはず。私には根性というものがこれっぽっちもないので、意地だけで寒さを乗りきるか? 
でも、この連載って1年半くらい(本1冊分原稿がたまるまで)続くから、来年の冬もキャンプしなきゃいけないんだよなあ。来年は今年より寒いかもしんないなー。いっそ春から開始すればよかった、なんて今思っても遅い。


帰巣本能

夕方、東京へ。高崎は雨が降っていたけれど、むこうは全然そんなことなくて傘持ってるのは私ひとり。邪魔くせー。
新宿で、久しく会ってなかった高校の後輩たちと会う。会えてよかったー。思いがけない話が通じたりしてうれしかった。
名残惜しかったが、新幹線でちゃんと帰った。新宿から実家は電車で一本なのに、帰巣本能はちゃんと群馬にセットされている。帰って、水道水をがぶがぶ飲んだ。


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