Diary

4月はすぐそこだ

風すげー。洗濯物外に干さなくてよかった。
決して忘れていたわけじゃないけど、確か4月締め切りだったなーと思ってたエッセイ、見たら4月1日締め切りでした。やばいやばい。ガツガツ書いて送った。

夕方、FMぐんま生放送と来週の収録。「セレクション」は上田正樹と有山淳司「とったらあかん」。今日は花粉症でセクシーな鼻声になるかも。誰がセクシーだよ、太鼓腹のくせに。


トークセッションのお知らせ

朝、通院。まだしばらく疲れやすい状態が続くので、できるだけ休むようにとのこと。帰って来て素直に眠った。もうちょっと眠りたいが、朝日新聞の打ち合わせがある。

<トークセッションのお知らせ>
4月28日(土)煥乎堂前橋本店5Fホールにて「創造の舞台裏」というタイトルで、文芸誌「新潮」編集長であり、直接担当者でもある矢野優氏と私がトークセッションをします。14時開場、入場料¥500です。「エスケイプ/アブセント」のメイキングなどを通して、通常の講演ではお伝えできない、編集者の役割、本ができるまでのプロセス、そして編集者とのガチなやり取りもご披露できるかと思います。矢野氏と私は創作に何ら関係ないくっだらないことでケンカをするので有名ですが、この日はケンカはしないように気をつけます。ぜひ見に来てください。
詳しくは、煥乎堂(027)235-8111もしくはホームページにてご確認ください。


多分まだ眠る

一日中寝ていた。急ぎのゲラだけは戻した。
夜になって漸く洗濯機を回して、また寝ていたらダーティ・ワーク装丁案で起こされた。
明日の朝は早い。


旅の仕上げ

新潟で軽く道に迷ってから関越道に乗り、SAでカツ丼とラーメンを食って帰ってきました。赤城が見えたときは嬉しかったなあ。とにかく何事もなく帰ってこられてよかったです。

家に帰って来た途端、花粉症みたいになってしまった。いまさら杉じゃないし、なんだろう、ブタクサかしら? これからカレと旅の仕上げ(って単なる飲み)をしに行ってきます。


昼呼子、夜新潟

福岡の友達とカレと三人で唐津、呼子へ。呼子のイカって美味しいだろ、ということをやっとカレにわかってもらえた。これはもう、言葉とかじゃうまく説明できないのだ。どうしようもなく旨いのだ。
福岡に戻ってレンタカーを返して、カレと空路新潟へ。空港に置きっぱなしのクルマを出して、新潟でまた魚食って酒飲んで一泊。明日は群馬に帰ります。


3月24日の日記

韓国の人にはとても親切にしてもらえて、また来たい、と思った。
今日は大移動。ソウルから釜山へ韓国の新幹線KTXで3時間。釜山は雨、トランクを引きながら傘をさしながら、これが美味しいよ、と言われた料理を探して歩くけれど見つからず。最後、残ったお金は100ウォン硬貨が一枚だけ、すっきり。ビートルで福岡へ3時間。福岡の友達と、群馬から飛行機で合流したカレと、昔からの行きつけの店に行く。


夜はへろへろなんで、朝日記ですみません。

今、韓国では日本文学を読む若い人が多いということもあってか、昨日の講演会にはたくさんの人が来てくれた。とても熱心に聞いてもらえたし、外国とは思えないほどたくさん笑ってもらえた。安心して、夕べはぐっすり眠れました。講演内容は、少し先になりますがちゃんと文章にまとめて「新潮」に掲載します。

今日は、昨日の司会もしてくださった同世代の女性作家であるジョン・イヒョン氏との対談。すっかり打ち解けて、文学の話も共感するところが沢山あったので、楽しんでいろいろな話ができると思う。午後は韓国外国語大学で二度目の講演。これで公式日程は終了。

どこにも行ってないんだけど、昨日コンビニでおにぎりを買った。やっぱり具が辛いのが多くてなんか嬉しかった。


ハングルむずかしー

韓国二日目、昨夜もいろいろ教えてもらったのにちっとも頭に入らず、相変わらずこんちはとありがとうしか言えない自分が不甲斐ない。せめて「また明日」とか「タバコ吸ってもいいですか」くらい覚えろよ。宿では英語。

午前中存分に寝るはずだったが6時前に目がさめてしまった。ここで張り切って市内観光とかやっちゃうと夜大変なことになるので、朝飯食ってコンビニ行ってあとは死んだふりをしている。

午後からマスコミ共同インタビュー(これが結構長い)、ミーティング、講演会(これも長い)。終了は21時、その後こちらの作家や出版社の人とで夕食会。明日もみっちり仕事。


言葉の凶器出国

0時起床2時出発。関越トンネルから長岡JCTまでは雪50キロ規制で余裕に余裕を重ねた私がバカでした。全然雪なんか降ってない。5時に新潟空港についてゲートが開くのをコンビニ弁当食いながら待つ。ゲートが開いたら今度は駐車場が開くのを待つ。駐車場が開いたら今度は空港が開くのを待つ。2時間前「まで」にお越し下さいと書いてあったのに、2時間前「から」しか受付をしてくれない。聞くとなんと9時までに来ればよかったとのこと。あと6時間寝れたじゃん。

寝不足頭に手荷物検査の感じ悪さが加わってやな気分。液体はだめだの、ライターは一個しかだめだの、おまえクリーム持ってるんじゃないかとか変な言いがかりまでつけられる。これじゃそのうち眼鏡だめとか、ブラジャーのワイヤーだめとか言い出すんじゃないだろうか。言葉の凶器を発してみたらこれは見事にスルー。こんな気分でよその国いっちゃ失礼だと思って免税店に駆け込み、スウォッチ買いました。

韓国入国は問題なし。日本語が堪能な担当者が迎えにきてくださった。打ち合わせと週刊誌取材、夕食は明後日対談する作家ジョン・イヒョンさんと会うことができた。ところでもう起きて22時間。参った。


一体何時に起きりゃいいんだ

明日から韓国出張。荷造り完了。冷蔵庫からっぽ。そこまでは予定通りだったんだが。

問題は明日の関越道の雪。前に書いたかもしれないけれど、私は新潟空港からソウルに入るのだ。新潟までの足は当然クルマ。切符を手配したのは暖冬の1月、2〜3時間もあれば十分つくわけだったのが、こんな時期になって雪がばんばん降りやがる。時間が読めない新潟空港なんて! でも、冬タイヤ履いたままでよかった。

で、今チケット見ていてわかった驚愕の事実。(何分18年も海外出てないもんで)
国際線って、2時間も前に行かなきゃいけないの!? 20分前じゃだめなの? 9時半の飛行機ってことは7時半新潟? あーんなちっちゃい空港なのに? うそー。


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