2010/8/4 水曜日
映画「ばかもの」の公開についてです。
お正月映画になるそうです。
詳細もそのうち、いろいろなメディアからお伝えすることができると思います。
どうぞよろしくお願いします。
2010/8/2 月曜日
躁病というのは(私は多分混合状態なんだけれど)、寝ない食べない疲れないが基本。
カラダは疲れているけれど、アタマはそれを認めない。
当然、せめぎ合いになる。
カラダもやりやがったね。この年になって初めて過換気症候群起こしやがった。
たまげた。苦しかった。
幸い知識もあり、茶封筒も各種取り揃えている家だ。あっさり解決。効くなあペーパーバック法。
昔、そういう遊びをしたことがなかったのでちょっと変な気持ちがしたけれど。
明日は昼間に打ち合わせが1件。
本当は人と会っていい状態ではない。
日記は休むかもしれません。わかりません。
昨日の松浦さんとの対談は、何よりも会場に来てくださった方々の雰囲気があたたかくて、とても嬉しかったです。
私は、地元ということもあり、客席に励まされ見守られる思いでした。東京じゃああはいかない。
自分が詩のことを何も知らないので図々しく愚かな質問もしましたが、朔太郎賞受賞作「吃水都市」について、詩と散文について、文体について、比喩について、こだわりのある装丁について、それから松浦さんの愛犬のことなど雑談も交えて、普段はお聞きできないいろいろな話を伺えて、とても幸せでした。
ばあや業もなんとか、がんばれたかな。
手下の犬どももいつも以上の大歓迎。あいつら意外に人を見る目があるのか?
おいしく飲み食いし、記憶が飛ぶこともなく、楽しい時間を過ごさせていただきました。花火もよかった。
残念だったのは雷様の応援がなく、蒸し暑かったこと。群馬の夜はいつもならもっと涼しいのに。
でも最高の日でした。
全てがうまくいって、楽しかったんだけれど、今朝のありあまる多幸感は異常だと思う。
平たく言えばかなり躁っぽい。
実際はかなり疲れているはずなのに、安堵してどっと出るはずなのに、全くそれがない。酒も残ってない。早起きして、エネルギーに溢れ、イヤなことまで楽しい。
雨の散歩なんて嫌いなのに楽しい。後片付けだって苦手なのにフットワークが軽い軽い。買ったばかりのシャンパンフルートをうっかり割ってしまっても「おお、やったな!」みたいな、いやそれ嬉しいとこじゃないぞ。
多幸感自体が問題なのではなく、崩れたときにめちゃくちゃになるのがおそろしいのです。経験上おそろしいとか書いているけれど、危機感などまるでない。豪雨の中、飛び出して行きたい気持ち。
集中力、判断力は大幅に低下している筈です。
うまくまとまらなくてすみません。本当に気をつけないと(これも言葉だけ)。明後日が通院でよかったです。
2010/8/1 日曜日
ばあやは5時から日記を書いて、それから犬の散歩に行き、6時半から鶏ガラとタマネギ、長ネギ、セロリでスープをとっています。
その合間に、対談メモの整理をし、メールの返信を出し、伝票を書いております。
「旦那がいない主婦」というのは違和感あったんだけど、「一人ばあや」というとなんとなくアリかな。
「今日はばあやが留守番しているだけですから」と言えば、居留守も使えそうだ。
7月27日の毎日新聞朝刊 シリーズ「こころを救う うつ100万人」より
(見出し)手に山盛りの薬 毎日
(本文冒頭)手のひらいっぱいに盛った薬を口に押し込み、一気に水を流し込む。そんな仕草が「気持ち悪かった」と夫が打ち明けたのは、妻(37)のうつ病が治ってからだった。(後略)
読まなきゃいいって言われたらそれまでだけれど、どうしても毎朝ポストに入っているもんだから読んでしまう。
この日が一番ひどかったけれど、シリーズだから連日やってくれる。いやもう、読むとどんどん蝕まれて行く感じがする。ただでさえ調子が悪い自分の背中を、もっと悪い方へと押してくれる。一回きりの記事なら我慢しようと思っていたけれど、もはや自分で抱えきれないので書きました。
すごいね。
処方に問題がある、ということを書きたいのはわかる。実際に問題があるかどうかはわからないようになっているけれど。
けれどそのために、病気の治療に関することを「気持ち悪い」という表現で、不特定多数(100万人の患者も含む)が読む媒体に載せるということ。
これを不適切と言わずになんと言うのだ。
抗がん剤やほかの病気についてでも、こういう書き方をするだろうか。
「作家の超然」でも新聞のことを書いたけれど、それはこの特集が始まる前のことだし、もっと観念的な話。
ですので、小説に関しては、精神病関連の記事に苛立って書いたわけではないです。
契約は多分8月で切れる筈だけど、ほんとに新聞とめないと自分にとってまずいと思う。炒めたナスの油を切ったり、生ゴミ捨てたりするために古新聞は必要なんだけど、それは自分の掲載紙がいくらでも余ってるからいいや。
2010/7/31 土曜日
今日はもうなんにもしないんで、明日のメモ。
ダシ取り、食器等の準備、散歩、便所掃除、洗車、エステと化粧、んでしばらく市内を走りながらクーラーがんがんに効かせて高崎駅へお迎え。
どうしてもどうしても解せない。
主賓(私じゃなくて松浦さんですよ、私はいいんです地元だし偉くもなんともない)を送迎する車を置く場所を一台分とってもらえないこと。んなもん、搬入口(ないとは言わせない)にパイロン置けば済む話、まさか日曜の搬入はないだろうに、この暑いのに市営駐車場へ行けと。
大袈裟なようだけれど、群馬の人は本当に歩くの嫌いなんです。駐車場がちょっとでも狭ければコンビニだってつぶれちゃう。
なのに、なんでそーゆー扱い? て思ってしまうのは、都会の人にはわかりにくいかもしれません。
高崎駅(絶対に前橋駅ではなく、東京から来ていただくのだから新幹線の高崎駅)までお迎えに行くのは当然のこととして、もちろん文学館の入口前まで送迎して私が駐車場往復しますけど、よそならいざ知らず、車社会の群馬なのにこんなことは本当に恥ずかしい。県や県内の自治体でいくつも仕事をしてきて、とてもよくしてもらってきただけに、今回ばっかりは信じられない。
私は好きで群馬に住んでいる人間なので、とにかく、何があっても松浦さんに気持ちよくお過ごしいただきたい。
もちろん、同じ思いで編集者も来てくれる。
明日はばあやに徹します。
2010/7/30 金曜日
朝のうちにやることやって、昼過ぎまで寝ました。
犬を洗おうとおもったけど、くたびれるからやめた。
銀行だのデパートだのは昨日済ませてしまったのでほっとした。
散歩中に、初とんぼ発見。
今って7月? 台所のカレンダーは6月だけど。
夕方街に下りるかな。ワル大仏風サングラスもできたし、最近下界で飲んでないや。
2010/7/29 木曜日
昨日は牛犬が夏バテ。
日陰があるのにわざわざ直射日光の下で寝ることと、6月に冬毛を生やす希有な体質(南半球からの帰国子女?)のせいだろうが、珍しくへばっていたのでちょっと心配した。
今朝は完全復活。跳ねてまとわりつき、喜んで散歩をし、特製元気メシ(挽肉と煮干しのおじや)もぺろりと食べた。
夕方FM。セレクションはゆらゆら帝国「ズックにロック」、おすすめ本はジーン・ジオン/マーガレット・ブロイ・グレアム「うみべのハリー」。
2010/7/28 水曜日
8/1前橋文学館での対談の帰りに松浦寿輝さんが拙宅に立ち寄ってくださる。新潮社、講談社とともに小宴。
我が家に作家が来るのは初めて。(作家の友達いないもん)
勝手に「心の国賓」と名付けた。
シャンパンを用意した。
花火も上がる。
庭のさるすべりはちょうど満開。
車は前日に洗う。犬も洗っておく。
ちょうどいいきっかけなので、ダスキンのハウスクリーニングを依頼した。リビングの床ワックスと、窓と、ベランダと、玄関と、キッチンを、お願いした。家の半分だけ新築に戻った。
仕事場は、汚い。
対談の予習は、まだ足りない。
明日は雨。気圧が急降下してるらしくて、首と肩と口の中が痛い。
『ばかもの』文庫本の初校ゲラを宅急便で戻した。
引き続き『妻の超然』単行本初校ゲラ。