2010/8/2 月曜日
うまくいったが、今朝は躁。
昨日の松浦さんとの対談は、何よりも会場に来てくださった方々の雰囲気があたたかくて、とても嬉しかったです。
私は、地元ということもあり、客席に励まされ見守られる思いでした。東京じゃああはいかない。
自分が詩のことを何も知らないので図々しく愚かな質問もしましたが、朔太郎賞受賞作「吃水都市」について、詩と散文について、文体について、比喩について、こだわりのある装丁について、それから松浦さんの愛犬のことなど雑談も交えて、普段はお聞きできないいろいろな話を伺えて、とても幸せでした。
ばあや業もなんとか、がんばれたかな。
手下の犬どももいつも以上の大歓迎。あいつら意外に人を見る目があるのか?
おいしく飲み食いし、記憶が飛ぶこともなく、楽しい時間を過ごさせていただきました。花火もよかった。
残念だったのは雷様の応援がなく、蒸し暑かったこと。群馬の夜はいつもならもっと涼しいのに。
でも最高の日でした。
全てがうまくいって、楽しかったんだけれど、今朝のありあまる多幸感は異常だと思う。
平たく言えばかなり躁っぽい。
実際はかなり疲れているはずなのに、安堵してどっと出るはずなのに、全くそれがない。酒も残ってない。早起きして、エネルギーに溢れ、イヤなことまで楽しい。
雨の散歩なんて嫌いなのに楽しい。後片付けだって苦手なのにフットワークが軽い軽い。買ったばかりのシャンパンフルートをうっかり割ってしまっても「おお、やったな!」みたいな、いやそれ嬉しいとこじゃないぞ。
多幸感自体が問題なのではなく、崩れたときにめちゃくちゃになるのがおそろしいのです。経験上おそろしいとか書いているけれど、危機感などまるでない。豪雨の中、飛び出して行きたい気持ち。
集中力、判断力は大幅に低下している筈です。
うまくまとまらなくてすみません。本当に気をつけないと(これも言葉だけ)。明後日が通院でよかったです。