Diary

おなかと背中がくっつくぞ

どうしてお腹が減らないのかな。定食屋、蕎麦屋、とうふ屋の前をわざわざ通りかかってみても、スーパー行っても食欲がわかない。お菓子も興味ない。結局今日もエンシュア2本。
自転車や車で出来ないことは、住宅街の表札を見てまわることだ。できなくはないけど歩きが一番てっとり早い。名前のストックは大事だ。いろいろ見ておけば、新しい小説を始めたときにぱっと出てくるかもしれない。惚れ惚れするような苗字と名前の組みあわせに出くわすと、嬉しくなってしまう。


勤勉・凶暴・弛緩

起き抜けにあちこちの掃除をしまくっていると同居人が起きてきて何事か、という顔をしている。ああそうか日曜だからいるのか。さあ終わったというところで二人分のコーヒーをひっくり返す。目を覚ますために掃除をしているのだが、やはり寝ぼけている。
AirMacexpressはやはり早速問題にぶち当たり椅子をけとばす。それでやっと目が覚めて仕事、でも同居人が出掛けた途端にソファで昼寝をした。起きてまたちょこまか書いているうちにテンションは下がり、日が暮れた


無題

やっとHotMailの容量がアップした。出版社からの最初のコンタクトはHotMailが多い。読者からの作品についてのメールではどれだけ励まされているか知れない。でも、容量ギリギリでYahoo!メールへの引越も考えていた。助かった。
AirMacexpress到着。なんだかピリピリしているので、今は繋がない方がいい気がする。うまくいかないと腹が立つから。いつもの店へ出掛けて仕事。行くのは苦にならないが、集中力を欠いていてあまりはかどらない。


またしてもアップルストア

今日も銀行に行きそこねる。ドラッグストアで消耗品を買うついでに、ちょいと散歩。帰りに神社を見つけて「近所に越して来ましたんでよろしく」と挨拶。外に出たら飯も食うだろと思ったがやっぱり食わずエンシュア2本。
またしてもアップルストア。8月末に発注、9月14日に「納期は10月15日以降」で連絡が来ていたのが、今日になって「出荷完了」と来た。どういうことだ。私もメーカーにいたから、突然納期が遅くなったり早くなったりするということがありうる、ということは知っている。でも、そんな場合こそきちんと説明や釈明しないと信用を失うに決まっている。その上webの納期連絡で証拠が残らないっていうのはあんまりじゃないか。


末っ子気質

このサイトはカウンタをつけていないので、一日何人くらい見て下さっているのか想像もつかない。あまりにも少ないとさびしいが多くても恥ずかしいので、知らないでいいのかな、と思っている。
けれど元の会社の先輩なんかもチェックしてくれていて「まだシャワートイレ繋いでないの? フレキ管なら俺に言ってよ」というメールをくれた。右も左も判らない新入社員のときから可愛がってくれた先輩である。困ると甘えてしまう癖、いい年して抜けません。
夕方講談社来宅。単行本と群像担当者。群像の次作のテーマと舞台は決まっているのだが、書き始めるのは少し先になると思う。取材の時期や内容を打ち合せする。


去年は熱かった

今日ってなんかの日だったなあと思ったら、去年阪神がリーグ優勝を決めたのだった。広島球場で赤星がライトオーバーのサヨナラヒットを打った。(※ご指摘あり、そりゃサヨナラはホームゲームですわね。甲子園の広島戦の間違い。訂正します)
同居人と、巨人戦とラグビーは一緒に観戦しようということでテレビをリビングに置いたが、まだケーブルさえ繋いでない。配線が長くなるので見るときだけ繋げばいいと思うが見る時間がない。同居人は自室のPCで見ているのでさしあたって困ってはいない。私にとってはシャワートイレの配管の方が優先順位が高いのだがこれもフレキ管を買いに行くのが面倒で棚上げ中。さすがのオフィス・デポもそこまでは扱っていない。


無題

午前中、新潮の原稿。午後、講談社来訪。毎朝起きるなり掃除をしているが(いつまで続くやら)人が来る日はやり甲斐がある。単行本「袋小路の男」著者校打ち合せ、細かい表現は直したところもあるが、雑誌掲載時と大きくは変わらない。中央公論にk稿送付、現状170枚、ここから編集者の鉛筆が入る。夕方、ちょっと出掛けようかとも思ったがやりかけの原稿と持ち運びには重すぎる本が気になって遠出できない。雑巾かけを駅前で買っただけで満足してしまう。


座布団持ってけ

こないだ買った椅子はどうも痛いな、と思っていたら、他でも痛い思いをする。風呂まで痛くてやっと気がついた。尾てい骨が当たるのだ。今さら骨が伸びてきたわけではなく、痩せてクッションがなくなってしまったらしい。乳が小さくなるのはさみしーが機能的には問題はない、尻は痛いよ。座布団全部持ってけ、というのはこういう状態か。
新潮社にてインタビューの後、次作打ち合せ。


毎日の悩み

この家は快適だが、困ることが一つだけある。ダイヤル式の郵便受けである。ぐるぐる回して暗証番号を合わせないと開かないのだが、不器用でこれが出来ない。いつも番号がいきすぎたり、途中で間違えたりするので、毎日郵便受けの前で10分はつぶす。不審で、しかも間抜けだ。防犯上の配慮は判るけど郵便受けが憎くなってくる。大体、開けるのが難しいのに雑誌なんかちょっとしか入らないのだ。さんざん苦労したのに「引越なら当社におまかせを」なんてチラシしか入っていなかったりする、ふざけんな。原稿料の支払い通知書だったら苦労した甲斐もあるんだが。


クーペの引越

やっぱりまだ、落ち着かない。そわそわして掃除ばかりしている。電子レンジもプリンタも照明器具も拭く。床も拭く。ワインクーラーもやかんも磨く。
クーペを取りに行く。実家が落ち着かないのは前からのことだ。小説を書くことにいい顔をしなかった父が初めて「今回のは面白かった」と言った。次回作は見せない方がいいと思った。


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