Diary

昨日は上毛取材。専門家の方に同行いただき古墳めぐりをしました。技術や知識、文化、そして変化。古墳時代すごいです。「街道を行ぐ」で私なりの驚きや、今とつながることを書きたいと思います。

GWの短編がかなりハードだったので疲労困憊、今日は休んでひたすら寝ました。


書評の本を一日中読んでいた。頭痛い


雷雨あり暴風ありなのに、犬の散歩の時間だけは静穏。なんでおまえらの都合で世の中がまわってるんだ。

「葬式とオーロラ」脱稿。昨日の状態からけっこう大手術だった。


なんで土日や連休にまとめて仕事をするかと言えば静かで集中力の管理がしやすいから。集中してるときは、台所でコーヒー淹れたこともそれ飲んだことも覚えてないし、音楽聞いててもいつの間にか聞こえなくなる。ところが一番いいときに集金とか速達が来ると途切れて、だめになってしまう。例えば試合中のピッチャーのとこに集金とかって来ませんよね、そのくらい「えっ」って感じになります。特に小説だと、そのあとだらけて立て直しが厄介です。大事なときはインターホン切るしかないのかな。

牛犬は以前から「ふがふが」だの「ぐー」だのと、変な声を出すのだが今日は新しいバージョン。ボールをくわえたまま鳴こうとしたら「がおお」と怪獣みたいな声が出た。バカだぃのうバカだぃのうと撫でてやったら喜んでおなかを見せた。


昨日は気晴らしでドライブ。ちょろっと温泉入ってから県内のマイナー県道ばっかり260キロ走った。利根川はダム放流で暴れていた。北毛は花がいっぱい。しだれ桜のきれいな旧家がたくさんあった。少し霞んだ玉原湖は水の色がきれいだった。渋滞しない道を選んだつもりだけど、それにしてもどこ行っても誰もいなくてちょっと心配になった。ちなみに260キロって距離は高崎ー横浜往復とほぼ同じ、片道だったら新潟でお釣りが来る。

今日は午前中小説、午後からFM。4時台opピス・ファクトリー/パティ・スミス、セレクションはオー・フーリッシュ・ハート/トム・ヴァーライン、おすすめ本は走れメロス/太宰治、5時台opはユーヴ・ガット・ミー・ダングリング・オン・ア・ストリング/チェアメン・オブ・ザ・ボード〜アイ・ラヴ・ユー・アイ・ニード・ユー/オーティス・クレイ、5時台edはアイ・ドゥ/Jガイルズ・バンド。5月の575お題はフリーテーマ。


今朝はキジのロミオが鳴かない。奥さんの実家にでも出かけたか。キジバトのカルロとヒバリのホセはうるさいくらい鳴いているんだが。

犬の散歩のあと、相当やばい状態になっていた庭の草刈りをした。うるさい刈り払い機を振り回していると、安全なベランダに繋いだ犬どもが揃って「暴走族に入った息子を心配そうに眺める母」のような目をして見ていた。風呂入って一休みして、これから仕事。今日はエッセイから始めようかと思います。


朝6時から道普請、その前に犬どもの散歩。

結構順調に「葬式とオーロラ」を書いている。新潮と電話打ち合わせをした。書評の本も読んでいます。かつてのワタクシは夏休みの宿題も計画的な受験勉強もできなかったが、変われば変わるもんだ。でもあまのじゃくなところは変わりません。


地道にはたらいてました


朝2時から取りかかって昼過ぎに「強震モニタ走馬燈」を脱稿。ここのところいい感じで集中が続くので、「葬式とオーロラ」は明日から書いていきます。これでGWの仕事がうまくすすみそう。

脱稿祝いで犬どもにバンザイしてもらって散歩へ。今年は急にあったかくなったもんだから、菜の花とタンポポとハナミズキが同時に咲いている、ヒバリが叫んでるのにアオガエルも出てきた。キジのロミオはもうずっと前からだけど、ツバメ、カラス、ハトも求愛と巣作りで大騒ぎ、今朝はキッチンの換気フードに頭突っ込んでぎゃーぎゃーいうアホな鳥もいた。多分ムクドリ。


少し前に茶色は、雨がかからないところに大きな穴を掘った。身体がすっぽり入るほど大きさだ。出かけるとき垣根越しに見ると、得意そうにこっちを見ているが、私から見れば犬の生首が庭に落ちているみたいであまり気持ちのいいものではない。

今日は「強震」を書いていた。


TOP