Diary

大佐に手紙は来ない

美人は三日で飽きると言うが、実家にも大体三日いると飽きる。今日は四日目だったので、ラグビーで気を紛らせたりしてたが、もう落ち着かなくて蒲田に帰りたくて飯も食わずに帰ってきたよ。
なんてことないけど、自分ちはやっぱ落ち着くね。帰ってきてコーヒーの豆挽いてる時はかなり幸せだね。公共料金の請求書とか来てても家を空けてた後だと許せちゃうね。で、俺が待ってるのは、精神障害者手帳できたから取りに来いよ、の手紙なんだが、これがまあ全然来ないんだ。「大佐に手紙は来ない」はガルシア・マルケスの小説で恩給かなんか待ってたんだが、それを思い出す、俺もそんな感じよ。


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