Diary

植物時代

晩白柚(ばんぺいゆ)が知りあいから実家に送られてきた。柚子というよりざぼんの大きさである、いやはやでかい。あんなものが木になっているのだからすごい。カボチャや西瓜みたいに地面に転がっているなら判る、ざぼんや晩白柚をつり下げている木の力はどれだけのものだろう。筋力で考えると大変なものだ。
アスファルトを割って生えてくる雑草の力、切って台所に放っておいただけで伸びてくるネギ、一夜にして温室のガラスを割って成長する竹…こいつら、電気かなんかに使えないのかな。
植物電源、実用化できたらすばらしいのに。


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