Diary

嵐の後に来るもの

朝、蒲田に帰ってきた。家を出る間際に親父が「金は足りてるか」と聞いた。ありがたいけれど恥ずかしいと思った。躁をねじ伏せると、世の中に引け目を感じるばかりなのだ。人に会うことでさえ迷惑なんじゃないかとか申し訳ないとか、躁の後に来るこの線は希死念慮に繋がりかねない、断ち切らないとやばい。
小説は書いている。駅前図書館で資料になるかもしれない本を6冊借りてきた。第五章以降は少し時間がかかるかもしれない。資料といっても、自分のなかで納得するだけのものもあるし、2,3個のセンテンスを直すだけかもしれない。とりあえず当面は、3月まではこの小説を書き続け直し続けていければいい。「仕事」をしていればいい。


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