Diary

カレーで言うと(2)

「しっかり質のいい睡眠を取ることを先決問題としましょう。これ以上悪くはならないと思うけれどなにかあれば電話してきていいですよ」と言った医師の言葉通りなのか、あるいは15日の榛名神社のおかげなのか(いつもありがとうございますしか言わないけど)、楽しかった16日の飲み会の効果なのか、なんだかわからんが、嘘みたいに集中できて原稿が書ける。構成も思い切りいじって9時現在17枚。

カレーで言えばコトコト煮込んで肉も野菜もやわらかくなってきた、くらいのところ。調味料も揃ってる、買い忘れもない。カレーでもおでんでも、このあたりになると鍋を休ませながら味を染ませる。仕事も、合間にメシ作ったり寝たりスーパー行ったりして頭を冷ましてやる。
 
ただし問題はわかってる。調味料の量は間違いないと思うけど味見は人を頼らなければだめだ。読み返しに自信がない。読売季評のときと、そこは変わってない。編集者に協力してもらわなければならない。
あとは、強い感情(怒りとか)で集中が切れたときに、鍋ひっくり返したみたいに取り返しがつかなくなる。あとはこないだやったけど、二日目に盛大に鍋焦がしたりするともう全然動けなくなる。
これさえ終われば、でずっと引っ張ってきたけど、明日締切終わればまたエフエム。上毛の下見も行っておきたい。でも、気をつけながらがんばります。


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