2011/7/8 金曜日
今日はちょっと、苦言です。
私の家は「泣いたあかおに」の家ではありません。心のきたない婆の家です。お茶もお菓子もありません。
「学生が泊まりに来るなら自分も行きたい」と読者からメールをいただきましたが、ダメです。会ったこともない人に「自宅に泊まり来たい」と言われて恐怖以外なにも感じません。お役所の方でも突然もしくは強引に来ようとする方、ごくたまにいらっしゃいますが呆れますしお断りします。(そもそも名刺に住所書いてないのにどーして知ってるのかタテマエとして不思議)。同じことをFMの女子アナの家にもしますか?
もちろん、仕事での打ち合せで自宅を使った方がいい場合は使いますし、友達も遊びに来てくれます。でも、約束なしというのは無理です。町内会はまた全然別ものですが、玄関先で用事を済ませてくださるし、本当にきちんとしています。
また、法政大学院の講義を(「自由」に)受けたいというような声もあちこちから聞くのでこの際はっきり言いますが、今年のこの講義の場合、彼らは難しい試験を受け、高い学費を払い、その上面倒なレポートややったことのない課題や厳しいツッコミありの研究発表しています。学部で言うとゼミのような少人数のクラスです。ここに他人様を入れると集中力が低下し、自由な思考が妨げられます。講演会とは全く異なるものだとご理解ください。