Diary

隣県進出

今日は週刊文春レシピ取材。試作を重ねているうちに県内産のシーズンが終わりつつある行者ニンニクの洋風レシピを二つ。簡単すぎて恥ずかしいようだけど、行者ニンニクのホットチーズサンドと、ブイヨン味のチャーハン。6/9発売号に掲載される予定です。

新潟で休暇を取るというのは前から決めていて、あちらの美人にもメールを入れたりしていました。しかしその後、4/28の日記に書いたようにBSNラジオの番組に夢中になりました。一回10分のポッドキャストを一日3時間、これを三日も続ければ54回。ほぼ一年分の新潟弁を腹かかえて笑いながら聞きまくり、睡眠不足で若干ハイテンションになりながらカタコトの新潟弁でファンレターを書きました。(藤岡藤巻のお二人、カール・カルダナさんにもファンレター書いたことがあります)。

「グンマの自称作家みたいのからメール来てるけど誰も知らないよね? 捨てるよ」って反応になってるんだろうなと思ったら、思いがけずディレクターさんからお返事をいただき、大興奮のうちに出演が決まりました。2本録ります。新潟が舞台のひとつとなる小説を書き終わった後ではありますが、憧れの「坂内先生」「山本先生」について、しっかり新潟弁を勉強してきます。でも、群馬人の誇りを忘れないようにFMぐんまからもらったTシャツを着ていきます。(買った服ないのかよ)

詳しいことは私も知らないのですが、BSNラジオのHPで「丈立青さん」という方がツイートしています。事情通の方みたいですね。まだ私が「さっさん」を知らないとも書かれていますが、あれだけポッドキャスト漬けになったんですもの、もはや私にとって「さっさん」は、先月飲み屋のカウンターで行き会った隣町のオッサンみたいな存在ですよ。(私はツイッターやらないので、もし丈さんのお知り合いの方がいらしたらお伝えください)

で、休暇はどうなったのかと言えば、新潮が再校ゲラを宿に送ると言った時点で終わってました。でも、モンベルショップは行ぎます。街もうろうろします。


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