Diary

新聞また変えた

毎日新聞をやめて東京新聞に変えたのは去年の初夏だったか。ロナルド・ドーア氏をはじめとする外部識者のコラム類が充実して面白く、新聞小説の親鸞も楽しみだったんだけれど、残念なことに東京新聞では県内のことが全くわからず、さっぱり世間話についていけないので、世論に屈するかたちで上毛新聞を取ることにした。決して大波小波で変な批評されたり、文芸時評で気持ちいいくらいキレイに無視されているからではありません。

他県の人のために解説すれば、上毛新聞の薄さは全国紙の夕刊に広告チラシ挟んだくらいのイメージです。(もともとどんな新聞でも、群馬県には夕刊は存在しません  追記:読売はあるがとっている人がほとんどいないとの情報あり。)上毛は、「どこそこでさい銭泥棒があった」ということが大見出しになるほど、県内、町内のことはすばらしくよくわかるんだが、世界のことはわからないので日経新聞も取る事にしました。震災後のネットの記事を見比べて、日経がいいかもしれないと思ったので。

「親鸞〜激動編」とはしばしのお別れです。単行本になったら絶対読むぞ。


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