Diary

きっと「旅」はもっと優雅

今日は、編集者同行で大事な場面で使う場所のロケハン。クルマを安全な場所に停めて歩いて、これ以上ないだろうという場所がみつかった。「絶対あいつここにいた」と思える場所だった。

移動距離、合計950キロ。時間が足りないので朝飯、昼飯はコンビニかファーストフード、夜は楽しかったけれど、でもいろんな話を聞いてところどころメモをとらせてもらっていてふつうの飲みとは違う。資料以外の買い物などするわけもなく、関係ないモノ見るなんて考えの妨げにしかならない、ギリギリの精神状態でやっている体育会系の合宿みたいな時間だった。こういうのを私は「旅行」とは言わない。

得たものが多すぎて大きすぎて、どこからとりかかるか迷う。

帰ってきてかまったら、犬どもは最初はおとなしくしていたくせに、あとからピーピー鳴いた。


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