Diary

宿題がイヤな学生の皆さんへ

私も『妻の超然』の三校は、いっそ燃やしてしまいたいくらい読みたくないです。自分の書いたものでさえ、そうです。

だから、二学期から学校やめちゃいたいくらい、宿題したくない人たちの気持ちがすごくよくわかります。
でも結局は私も君らも、文句たれながら、やらんわけにいかないんだろうけどね。

ラジオで相談が来た「読書感想文の書き方」。
私も読書感想文なんて大嫌いでした。
でも、ここはひとつ気分を替えて「芥川賞(直木賞でもなんでもいいけど)の選考委員になったつもり」で、その本のいいところを挙げて推薦するつもりで書いてみましょう。選考委員って言ってもえばる必要はないんですよ。きっと、その本のいいところも、書き手のいいところも出ると思います。もちろん「悪いところもあるけれど、それ以上にここがいい」っていう書き方でもいいんです。
(この手の相談は普段はラジオでお願いしますね。ポッドキャストでも聴けますから)


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