Diary

献本リストなど

今朝は曇天。山々は見えないが、涼しい。
洗濯機を回しながら、長い散歩に行った。
もう少し涼しい時期になったら犬ども(親は恥ずかしげもなく孫と言う)連れて東京の実家に行くかと思う。もっと近い犬の実家にもお邪魔したい。

9月末刊行『妻の超然』の献本リストを作っている。
小説を出すのは「ばかもの」以来なので意外に手間取る。
「著者謹呈帯」を入れるのは、現在担当で動いてくださっている各出版社の編集者、翻訳エージェント、私にいつも新刊を送ってくださる作家(数人だがものすごい方々)、取材協力してくれた方、FMぐんま。今回はお世話になった映画関係の方々も。
他の作家はどうしているかわからないけれど私はこんな感じです。
出版社からは「乞御高評帯」で、新聞や雑誌、書評家、作家そのほかいろいろなところに送っているはずだが内容を聞いたことはない。
自分用の見本は10冊。
ここから親や日頃お世話になっている人にあげるのだが当然冊数が足りなくて、Amazonなど通販で書い足すことになる。出版社から買えば、微々たる著者割引はあるが、過去に某社が間違いで架空の請求をあげてきて処理に手間取ったので二度と使わない。編集者は営業マンじゃないから伝票処理は得意じゃないのだ。
ぶっとんで小説書いてるだけじゃなくて、自営業者なのでこういう細かいこともやらないかんのです。

今日は資料とか、自分のイメージが広がるものをあれこれ読みたいと思っている。
心の姑が牛乳が酸っぱいと怒っているので、買い物も行かなくては。

夕方FM。おすすめ本は暮らしの手帖社「おそうざいふう外国料理」、セレクションはボストン「ア・マン・アイル・ネバー・ビー」(邦題「遥かなる思い」だったかな)、エンディングテーマはシカゴ「サタデー・イン・ザ・パーク」。松浦さんとの対談が上毛新聞でも取り上げられたので、ご報告と来場者へのお礼も申し上げたい。(前橋文学館であんなに沢山来てくださるとはびっくりでした。ありがとうございました)


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