Diary

北の空に祈る

一日一食野菜と冷たい麺類しか食べず、昼は冷房の真下で仕事をしながら麦茶とかばっか飲み、夜になって酒を飲んでもつまみは食わない。
やろうと思ってやってたわけじゃないけれど、見事な夏ばての出来上がり。

その上「作家の超然」の再校ゲラを終わらせて(百枚分の単語と接続詞を全部頭っから疑ってかかるようなこまっけぇ仕事)すっかり気が抜けた。

これはちょっとイキモノとして危機的な状況、と大袈裟に考えた割には、ケンタッキー行ってチキンを三個むさぼったらかなり回復。簡単すぎる。
やっと少しだけ元気の目盛りを戻したところで、庭から生きてるだけで楽しそうな者どもの4つの目が散歩を催促している。

少しでも涼しくなりますようにと祈るような気持ちで北の空を見て、それから東京電力の雨量、落雷情報も見るんだけど、今んとこはだめげだ。


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