Diary

がぶ飲みヴィシソワーズ

夏バテで食えなくて、昨夜はとうとう高級瓶詰めのエディアールのヴィシソワーズ(冷たいイモのスープ)に手をつけた。イモだからお腹にもたまるし、味は濃いけどおいしくてすうっと入る。ああ助かったと思った。
夏風邪や鬱、歯痛の方などへお見舞いにおすすめです。(ちょっと高いですが)伊勢丹で売ってます。

『ばかもの』文庫本のゲラを一通り読んでみたけれど、完全に自分から離れてしまっていることに驚く。描写なんかも、あらこんなこと書いてたんだって感じ。自分が書いた感がない、というのはそれはそれでいいことかもしれない。
作者がこんなこと言っていいのかわからないけれど、もう自分の中で額子は内田有紀さんのイメージになってしまっている。内田さんは小説の「読み手」としても凄い方だから、余計そうなんだと思います。

新潮新作がメモ帳で20ページを越えてしまったので、そろそろパソコンにA稿を打ち込まないと収集がつかなくなる。
タイトル未定、テーマもまだ本物とは思えない、エピソードもまだ。比喩がほんの少し。
なにそれ、と思うでしょうけれど、登場人物の声だけははっきりしていて、殆どが会話のメモ。
その声の感じだけは逃がさないように書いておかないといけない。


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