Diary

そこ掘ってもわんわん

ここんとこ雪が降ったり溶けたりで地面が柔らかくなったので、スコップで庭の隅の方をほじくりかえしてみた。
今年こそ何かを植えようかと思ったのだ。とりあえずは薬味/ハーブあたりから。
元々畑だった土地だ。つまりメタボになったアスリートみたいなもんだ。(なんじゃそりゃ)
牛犬は興味津々、足下をちょろちょろして嗅ぎ回ったりひっかいてみたり。
茶右衛門はいかにも関心なさそうに遠巻きにしていた。(埋蔵金はないらしい)
いちいち反応が違う犬どもである。

午前中は意味もなくくさっていて午後もはかどらなかったが、早めの散歩に出てやっと「末裔8」が動いた。
既に書いたカタマリとカタマリの間の、大事な話がでてきた。毎度のことながら一番大事なところは机の前じゃ出てこない。それでもプロセスとして机の前でうんうん言わないと、「あとでぽっと出てくる」ということも起こらないのだ。
文字になっているのは20枚/30枚だが、要素的にはこれでほぼ十分。
このあとは、書いたものを読みながら削ったり直したり補足したりする作業となる。


TOP