Diary

こんにゃく自慢を熱く語る明け方

おでん続編。
他県から来た友人とスーパーなんか行くと驚かれるのが、こんにゃく売り場の広さとバリエーション。(豆腐や厚揚げの売り場と同じくらいの面積)さすが、「ネギとこコンニャク下ネタ姉ちゃん(正しくはネギとコンニャク下仁田名産)」の群馬です。
野菜は120円が上限の私もこんにゃくだけはいいものを買います。産直の手作りのやつです。カニカマとほんとのカニくらい、三連プリンとフレンチのクレーム・カラメルくらい違います。
ぷりぷりというより、やわらかいざりざり感、なんと形容したものか。数の子をとろけるまで煮て自然に固まったような感じ、違うなあ、でもビーズクッションと言ったら食欲そそらないな。でも「ああ、芋なんだなあ!」と思います。歯触りだけじゃなくて味のしみこみ具合も全然違う。
その昔、おでんは糸コンだ、と主張してやまず、メニューの糸コンの糸を「絲」の字で書いてくれたおでん屋まであったのに。もう後戻りはできません。

おでんと共に原稿も煮詰まって、変な時間に起きたり寝たりしていますが、犬の散歩だけはいつもと同じに行ってるのがおかしい。もっと遊んでよ、と不満たらたらな茶色の顔が表情豊かすぎてすげーブス。誰に似たのかしら。


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