Diary

帯広てんこ盛り出張

木、金と帯広出張でした。
木曜は、NPO主催の「未来の帯広競馬場デザインコンテスト」の審査をしました。ばんえい競馬は、非常に面白くてユニークなレースでありながら開拓の歴史・文化遺産という重要な面も担っています。しかし多くの地方競馬と同じように、現在存続の危機にあります。帯広という都市の将来を真剣に考える人々の話を聞いて、得るものが多かったです。

夜はオトコマエで楽しい騎手の方々と飲んで、競馬場でテント泊(これは私の趣味)。憧れの北海道キャンプは土砂降りでやたら蒸し暑かったです。長靴持っていってよかった。朝は橇を引く馬のいななきと馬具の音で目覚めるという気持ちのいい目覚めでした。

金曜は北海道新聞のインタビューを受けた後、野性時代の対談連載「しごとのはなし」で、以前から親しくさせてもらっている調教師の谷あゆみさんに、調教師の仕事のことを伺いました。11月売りで掲載されます。
厩舎では好きな馬と会えてべたべたできて嬉しかったです。

いろんな人と会って話して、すごく充実した2日間だったので、夜の飛行機では当然寝る予定でした。しかしなぜか「下戸の超然」が動き出して、動き出したらそのときに書かないと失われてしまうのでノートにすごい勢いで書いて疲労困憊しました。

羽田着は夜10時。そこからバス。高崎駅着は午前1時。
犬の散歩がないのをいいことに、昼まで寝ました。

夕方、犬を迎えに行きます。帰るのやだ、って言うかなあ。


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