Diary

鶏ガラスープUさんスペシャル

小説を一日じっくり書くとき、煮込みをやるといい。十数時間煮込むシチューやカレー、ポトフなど。アクを取ったり火加減を見ながら、またじりじりと仕事をして、この、ヒマなようで忙しい繰り返しが私の場合はかどるのだ。今日は「ばかもの」に、新しい登場人物も出てきてなかなかよろしい。寸胴で鶏ガラスープを煮ている。金色になるまでやるぞ。東京のUさん、読んでますか? このスープ冷凍保存して水炊きやりましょう。

あと、前から決まってたんですが、群像に載ったので一応ご報告。群像新人賞の選考委員になりました。新人賞の選考というのは意義と責任のある仕事なのでしっかり勉めたいと思います。


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