Diary

群馬版「マカロニ」

夕べは飲みながら久しぶりに映画を見た。ジャック・レモンとマルチェロ・マストロヤンニが出ている「マカロニ(エットーレ・スコラ監督)」とカール・カルダナ監督主演の「イズ・イット・ヘヴン・イェット」。基本的にそればっかり何十年も繰り返し見てるんだけど、そこらの本よりずっと自分が影響受けてると思った。だが最近はちょっと妄想が混じる。

「マカロニ」はナポリこてこての映画だけど、どーも最近はナポリ銀行が群馬銀行に見えてくるし、アリタリア航空はスバルでいいし、タラリという焼き菓子は焼きまんじゅう、ラストシーンのおいしそうなマカロニはおっ切りこみでいいんじゃないかと勝手に翻訳されてしまう。エンドロール背景のヴェスビオス火山は当然、赤城山でしょう。


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