Diary

ちなみに今日は10月8日

立川通院。目下の課題である休養の取り方について。短編集のことがあるので正月は働いて少しあとに休暇をとりたいと言ったら「旧暦で暮らせばいい」(旧正月の頃に休みをとればいい)とのアドバイス。私はいつも1ヶ月先のことを考えて焦るからちょうどいいかもしれない。


23時起床、4時前に「離陸10」を脱稿。34枚。今回はかなり急展開で内容が濃いです。

まだ緊張が解けないのでしっかりしてますが、今日はゴミ出しと犬の散歩終わったらぐだぐだしますよ。余力あったら温泉行きたいし、ストーブ導入したから粕汁も作りたい。でも虚脱状態で寝てるかも、それでもいいや。


寒いと思ったら今朝はマイナスになったみたい。

仮眠、休憩を挟んで8時間集中して「離陸」を書いた。枚数的にはクリア。あとは細かい部分の詰めと直し。今日も休肝、8時就寝。


午前中に「離陸」を10枚書いて、絲的こわいもんなしの要点メモも作って今日はいけるぞーと思ったんだけど、ごはん食べて集中が切れたらもうなんにもできない。一旦寝て、変な時間からまた始めるかなあ。


「離陸」がなんかすごいことになりそう。犬の散歩中におりてきた。もとから構想していたタイムスリップではない部分で、編集者も驚いていたけれど私だってたまげた。でも、これまで書いてきたこと、書かなかったこととしっかり符合する。ちょっと書くのがおっかない。


昨日の夜は読売のゲラを仕上げ、今日は「街道を行ぐ」を書いて送った。「離陸」のことをあれこれやりはじめる。「こわいもんなし」のテーマはまだ決まらない。「忘れられたワルツ」は打ち合わせの後続々と下りてきてラスト部分ができた。

なにはともあれ、やっと散髪に行けた。


昨日のFMはサンボマスターミニ特集。4時台opは「夜汽車でやってきたアイツ」、セレクションは「very special!!」、5時台opは「人はそれを情熱と呼ぶ」〜「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」、5時台edは「そのぬくもりに用がある」、おすすめ本は舞城王太郎「短編五芒星」。番組の前にアンカンミンカンのお二人と会って少し話した。とても感じのいいひとたちでした。

今朝は0℃台まで冷え込んで、浅間が真っ白になってた。東京芸大・池田先生の本に寄稿した文章の直しと「街道」、短編「忘れられたワルツ」をやる。


プレ年末

このところ気分だけ「プレ年末」みたいになって焦って空回りしていたんだけど、週末友人たちと集まってのんびり過ごしてやっと落ち着いた。

昨日は夜までかかって読売の文芸季評(17日掲載)を書き上げた。自分の勉強にはなるけれど、この仕事はいつも大変。文化部の記者が私以上に本が好きで、原稿を真剣に読んでくれるのでそれが励みになってなんとか続いている。今回は代打のひとだったけれど丁寧に読んですぐにメールを下さった。

今日はエフエムの11月28日分選曲と「街道」と新潮の短編を現状出来るところまでやって、午後は新潮と打ち合わせ。12月売りのは終わってるので、そのあとの2作をいつ出すかが問題。私は早く短編集出したくて仕方ないです。ここから年末進行終わるまで、極端に言えば書いてるか寝てるかどっちか、みたいな生活になると思う。


12月1日発売の「文藝ブルータス」に、新潮で掲載された「ニイタカヤマノボレ」が再掲載されるとのことで、そのゲラ。あとはNRの再校ゲラ、3月発売の「妻の超然」の文庫ゲラ、契約書、その他細かいこといろいろ。

「離陸」も再開したいし、新潮の「4つの忘れられたワルツ(仮)」「神と増田喜十郎(仮)」も書き進めたいんだけれど、びしっと落ち着かないと無理だ。今は集中力が来るのを待っている状態。


夏タイヤは夏のものだから

アルファは車検に出した。去年は11月末だったけれどもう赤城は雪が降ったし、アルファだけ冬タイヤ履くことにしました。自分がどこにふらっと遊びに行くかわからんので。年々せっかちになる一方。

今日は上毛取材。クーペなので先日下見したマニアックな道は通りません。曲がれないから。それでも十分山のなか走ります。雨上がりでいい景色の写真が撮れるんじゃないかな、楽しみです。問題は昼間の睡魔だけ。

こないだ、誰かから県内で行ったことのない市町村はあるかと聞かれて、よく考えたらなかった、全部行ってた。でもちゃんと遊んだことがない町、じっくり見てない場所はまだまだあります。都道府県も同じだなあ、一応全部行ったけど強弱はけっこうあります。


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