Diary

深夜のドライブ

午前1時に目が覚めたので、2時すぎに出発。いつもは3時間かかる実家も1時間半かからず着いた。
今日は午前中、両親と一緒に島村達彦追想展を見に行く。父の友人で私も大好きな画家。
午後は新潮社で、時事通信、毎日新聞、報知新聞の「ばかもの」に関するインタビューを受ける。こんなに取材を受けるのは芥川賞候補以来だな。
夜は実家。もしもまた、おふくろの名言が生まれたら追加書きます。


自転車が楽しくなりました

午前中、工務店にて見積もり打ち合わせ。
家を建てるのは大変よ、といろんな人に言われる。平屋で床面積が広いので、確かにお金のやりくりは大変だけど、昔から知っている工務店なのでストレスはあまり感じない。やめるものはやめるし、安くできるものはするし、無理なものは無理だし、絶対変えない方がいいところはそうに言ってくれる。

午後、自転車を取りに行く。年代物だけど買ったときと同じ状態に直してくれていた。乗っていてとても快適なのでそのまま接骨院へ。自分のチューンナップも少しやってもらった。


犬のことなんか恥ずかしいのでインチキ漢詩

主不在我有庭
子犬達大歓迎振尾
母犬吠後舐我顔
犬愉即我愉即犬愉即我愉
我去時犬鳴寂
嗚呼我望共暮時


祭り難民

何十回でも言うが私は祭りが嫌いだ。なのに、引っ越すところ引っ越すところ、すぐ近所で祭がある。ここは大丈夫だと思っても、意外な催し物の会場となる。
うるさいのはわかっていたので朝から家を出た。早くも交通規制が始まっていて出るだけでも迷路のごとき路地を行く。
シェルで給油と洗車、フレッセイ(スーパー)でお買い物、ダイソーで小物を買い足し、カインズ(ホームセンター)は今日は見ただけ、まだ早いと思ってワイルドワン(アウトドアショップ)でスノーピークのソフトクーラーバッグを買う。本当は早く家に帰って静かにおでんを煮たいのだ。いい加減時間も金も使ったのでもういいだろうと帰ってきたらまだ交通規制が張り巡らされ、どこをどう通っても家に帰れない。祭り難民となってしまった。結局規制が一部解けるまでうろうろと路地を無意味にまわる。だんだん腹が立ってくる。あっちにもこっちにも善男善女がたむろっていて邪魔で仕方ない。大変な苦労をして帰ってきたらまだまだ祭りはじゃんじゃんやっていた。いい加減にしてくれよ。こんなうるせーとこで文学なんてできるか。
今は、アタマの中沸騰させながらおでんを煮ています。
あとで子犬たちに会いに行って愚痴を聞いて貰おう。もしも、道が通れるのなら。


昨日の日記

いつも九州のおいしいものを送ってくれる友達にワカサギを発送。クール便の引き取りに来たお兄さん(FMを聞いてくれている)に「釣ったんですか?」と言われる。箱がでかいだけですよ。
長らく放置していた自転車を点検、修理に出した。いい季節だから乗らなくちゃ。クルマや自転車は点検に出せるのに、自分の健康診断はもう十何年も行ってない。
「アルプス一万尺」は無事入稿。一仕事終わったんで、温泉でも行こうかなと思ってます。


今日も2時起床

野性時代「アルプス一万尺」(8枚)を脱稿。出来はゲラ見ないとわかんない。
やっと鬱が抜けて気分がまともになってきたので、ずっと延期していた清水徹先生への返信を書く。目上の人に手紙を書くと自分の甘えや浅ましさばかりが出るような気がするが、迷っていても失礼になるばかりなので今日出すことにした。
昼前に週刊文春来群、「ばかもの」の取材。
昼からは、どうしよう。まだ決めてない。細かいことならいくらでもあるんだけれど。


無題

1束半。
もっといい釣り具が欲しい。


群馬ご当地ルール

週末の催し物の関係で、家のまわりがうるさいったらない。去年のこの時期は、同じ騒音の中で「ばかもの」の第一章、第二章を書いていた。どうも秋は祭りや騒ぎが多くていけねえ。
そんななか、「アルプス一万尺」と小説現代のエッセイをある程度やって、釣り具屋に出かけたほんの30分の間に通り雨があって、洗濯物がやられてしまった。夕日で乾くかな。

関係ないけれど、最近目につく群馬のご当地運転ルール。
・「止まれ」で誰も止まらない勝手な優先道路のルールがある。
・広い道にアタマを突き出してから「止まれ」をする。
・ウィンカーを出さない。
・駐車車両があるとき、本来待つべき側のクルマがどんどん対向車線にはみ出して走る。
・T字路を猛スピードで右折。パトカーも同じ。
・国道100キロ県道80キロ(これは私だけか?)
そんなとこでしょうか。パッシングやクラクションやクルマから出てきて怒鳴る、といった行為は殆ど見られない。優しいもんです。


週明けあれこれ細かいこと

昨日も疲れて日記休んでしまいました。すみません。
キャンプは晴天に恵まれて、連日ワカサギを釣っていました。
釣りは結構消耗品があるので、一度行くとまた釣り具屋に行く必要が出てきて、釣具屋に行くとまた釣りに行きたくなるという、そんなこんなで3月まで続きます。

今日は気分もすっきりして野性時代「アルプス一万尺」を半分くらいまで書いていた。短いものだからこそ細かい部分を大事に書かなければいけない。
ここ数ヶ月どうもネットの繋がりが非常に不安定。去年セネガルに行っていなかったらこのネット環境は我慢ならなかっただろう。無線LANの問題かもしれない。これ以上ひどくなったら修理屋さんに相談しなければ。
クーペも聞き慣れない安っぽい音がするので修理に出した。何かベルト系かベアリング系ではないかと疑っていたが、オルタネーターベルトの調整で解決。


オンとオフ

前橋の書店訪問と紀伊国屋書店前橋店でのサイン会。来て下さった方、二回連続で呼んで下さった紀伊国屋さん、ありがとうございました。

私は明日からキャンプ。少し前までは無理じゃないかと思っていたが、どうにか体力が戻ってきた。ワカサギをいっぱい釣って、キノコうどんを食べてきます。
ところで、ワカサギみたいな小さくてたくさん釣れる魚をどうやって勘定するかーーそれは数取り器を使うのです。カウンタです。釣れるごとにあれをプッシュしていくと、あとで数え直さなくてもいいというわけです。といって本当にたくさん釣れるのかなあ。
日記は明日お休みさせてください。


TOP