Diary

やっぱり入稿が一番うれしい!

やったー。「ばかもの5」仕上がりました。
今回はいい、と思います。
がんばったよー。
発売は来月7日です。


初ほけきょ

4時半始業。眠いがそんなこと言ってられない。
明るくなって、ほけきょが鳴いた。毎年のことだが、まだ下手くそだ。
今日は一日中「ばかもの5」をやる。細かい表現は明日チェックするが、昨日大きな発見があったので大丈夫、仕上がる。
あー、いろいろ終わったら温泉行きたいなー。

臭い部屋の件、たくさんメールありがとうございました。
ファブリーズ撒き散らかしすぎて昨日は「さわやかリフレッシュの香り」で気分が悪くなりましたが、さんざん換気していてなんとかなりそうです。コーヒーの出し殻も効いてるのかな。やっとこさ仕事部屋で仕事してます。
ほんと、おバカですみません。


あれこれ

仕事部屋が依然として臭い。開店前の居酒屋のにおいがするので引き続き寝室で仕事。とりあえずレモンを置いてみたけれど、なにか妙案があったら教えてください。

少し前の話だけれど、文化庁から「逃亡くそたわけ」の、英仏独露四カ国語翻訳の話があった。なにもあんな方言のきつい小説を訳さなくても、と思うけど、選ばれたものだから仕方ない。たぶん数年かかっちゃうと思う。

FM群馬は4月からは、隔週木曜5時からの「ビタミン・カフェ」の生出演だけになります。毎週出たかったなあ。

大学時代の友人が突然亡くなって悲しい。悲しいというか、まだ信じることができない。


野獣の焦げるにおい

昨日のバーベキュー、仕事場でそんなことして部屋、臭くならないの? と思った方、正しいです。すき焼きくらいならともかく、猪の炭焼きですもん。脂煙のにおいが消えません。
しばらく来客の予定がないからいいようなものの、今日の仕事場はひたすら風を通して、私は寝室で仕事してます。

あー、それにしても昨日は飲んだ。もう今日は飲まない。肝臓へとへと。


インドアバーベキュー

「猪?」
と、編集者は言った。
「午前中から猪の肉を食べている、というわけですね?」
それも、締め切りの期日から言ったら当然なんだけど、でも、だけど。

まあ、誰だって昼飯は食うのだ。私はたまたま家の中でバーベキューをしていただけで。
そうこうしているうちにカレも来る。あれこれつまみを増やして盛り上がる。
みんなでバーにいけば、飲み友達夫婦がいる。また盛り上がる。

明日からはまじめに原稿書かないと。


どう転んでもあと五日

体は少しだるいけど、鬱はほとんどなくなりました。
また締め切りまできりきり巻き上げていかないと。
書くことは決まっているんだけれどあと五日。担当者の沈黙が怖い。

夜は、自動車の写真で有名な小川義文さんと会う。今回「写真家の引き出し」(幻冬舎より発売予定)の帯の仕事をさせていただいた。お会いするのは久しぶりだが、私の寝室のフィアット・パンダの写真も、TVRタスカンの写真も小川さんの作品だから、「すごい人だなー」という気持ちは忘れていない。


大きなポストがほしい

起きていられる時間が増えた。でもまだ思ってから行動するまでの時間が遅い。洗濯、掃除、昼飯の支度など。買い物は今日はやめた。仕事は頭の中で考えるだけで書いていない。そんな状況でも待ってくれないのは税金、あとで前橋のメインバンクまで行ってきます。

これは私だけかもしれないんだけれど、日本郵便になってから大きな荷物が全然受け取れなくなってしまった。配達記録も同様。来る時間が変わったのか、変なタイミングで私が出かけているのか。以前、郵便局といえば一度きたら本局に荷物は置きっぱなしだったから行きたいときに取りに行けたんだけど、今は配達員が持ち歩いているので余計困る。宅配便はほぼ100%受け取れているので、やっぱり郵便事情が変わったんだろうなあ。
実家のポストは郵便屋さんがまるごと入れるくらい大きいが、私ももし家を建てたらそんなやつが欲しいっす。


風に舞い上がるバーコード

2日くらい前、ビル風で炎のように荒れ狂うバーコードの髪を見た。
いいものを見せてもらった。

ここんとこ鬱でなんともならないのだけど今日は月末にやる「群馬学」シンポジウムの打ち合わせ。


通院日。帰って来ても鬱でつらい。


盆栽の春

隠していたわけではないが、ウチには盆栽がある。ちゃんとした盆栽ではなくてヤドリギの一種を鉢植えしたもの。
長い冬の間、枯れ枝同然だったが確かに小さく堅い芽が六ヶ所あった。
3月になった途端、小さく畳まれた葉が出てきた。
今は毎日変わる。毎日育つ。ひらいていく。
ひたすら愛でる。

随分前、兄がプランターで野菜を栽培し始めて「双葉が出たんだよ!」と嬉しそうな顏をしたときには「けっ」と思ったが、この年になると植物が可愛くなるのかな。


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